CLIP STUDIO ACTIONにつきましても、タイムラインパレットのメニューからビューを2段で表示したり、トラックやキーフレームの操作が行えたりするなど、タイムラインがより操作しやすくなりました。
素材の種類に、アニメーションが追加されました。[タイムライン]パレットで選択したクリップを、アニメーション素材として登録できます。
MP4形式(拡張子:mp4)のムービーファイルを書き出せるようになりました。
CeVIO Creative Studioの音声トラック作成時に、[抑揚]のパラメーターを設定できるようになりました。
ソフトウェアのインターフェースカラーや取り消し回数など、いくつかの設定の初期値を変更いたしました。
環境設定を一度も変更されていないお客様は、アップデート後、新しい初期値が適用される場合がありますが、設定を変更することにより以前の設定に戻すことができます。
CLIP STUDIO ACTIONで作成したファイルを、アニメーションGIF に書き出すことができるようになりました。
今回のアップデートでは、CLIP STUDIO PAINTで制作した2Dアニメに演出をつける機能が新たに追加されました。従来の3Dアニメーション制作機能は搭載しておりません。3Dキャラクターアニメーション制作には、引き続き現行のVer.1.2.0(Windows版)およびVer.1.1.9(Mac版)をご利用ください。
Ver.1.5.0では下記の更新をいたしました。
標準のファイルフォーマットが、CLIP STUDIO FORMAT(拡張子:clip)に変更になり、PAINTと共通化されます。
※Ver.1.2.0以前のACTIONで作成したcapjファイルはVer.1.5.0では開けません。また、clipファイルはVer.1.5.0以後のACTIONで開けます。
タイムラインの時間変動にそって、画像の移動、回転、拡大・縮小、透明度の変更などが自在に行えます。カメラトラックも追加でき、カメラとオブジェクトの動きにより、多彩な表現ができます。
タイムラインに音声やBGM、効果音のトラックを追加できます。
PAINTからACTION、ACTIONからPAINTをそれぞれワンクリックで起動でき、カメラワークの設定中に画像に変更を加えるといった作業もスムーズに行えます。
好みにあわせてインターフェースの色を変更できるようになりました。