CLIP STUDIO COORDINATE リリースノート | CLIP STUDIO

CLIP STUDIO COORDINATE リリースノート

Version 1.1.7の修正内容

Version 1.1.7 リリースノート

【仕様変更】

  • m3c・ccr・ccrxの各キャラクターファイルの、読み込み対応を廃止いたしました。閲覧モードでの表示も行えません。

Version 1.1.7で問題点として認識している項目

以下の案件に関しまして、弊社でも問題が発生することを確認しており、今後のバージョンで改善をして参ります。
それまでご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。

  • Ver.1.0.1以前のバージョンで、ボーンなしのアクセサリに、回転と大きさを同時に設定していると、読み込み時に設定した位置からずれる場合があります。この現象は、最新のアプリケーションで再設定すると改善されます。
  • CLIP STUDIOから、3D素材の一部のパーツだけをダウンロードした場合、素材編集モードで編集した内容を上書き保存できません。素材編集モードで編集した内容を上書き保存するには、必ず、CLIP STUDIOですべてのパーツを選択してから、ダウンロードしてください。
  • 【Mac】Mac OS X 10.11の環境において、CLIP STUDIO COORDINATEが起動していない状態で、CELSYS CHARACTER形式(拡張子:c2fc・c2fr)のファイルをダブルクリックした場合や、CLIP STUDIOから素材編集モードでCLIP STUDIO COORDINATEを起動した場合、アプリケーションが正しく起動しません。あらかじめCLIP STUDIO COORDINATEを起動してから、これらの操作を行うと、この現象を回避できます。
  • 【Mac】Mac OS X 10.11の環境において、CLIP STUDIO COORDINATEを起動したときに、プレビューエリアが正しく表示されません。[ファイル]メニュー→[新規キャラクター]または[新規オブジェクト]を選択すると、正常な表示に戻ります。

Version 1.1.6の修正内容

Version 1.1.6 リリースノート

【修正内容】

  • CLIP STUDIO ACTION 1.1.8で作成したモーションファイルを読み込んだときに、モーションが正しく再生されません。その現象を修正しました。

Version 1.1.6で問題点として認識している項目

以下の案件に関しまして、弊社でも問題が発生することを確認しており、今後のバージョンで改善をして参ります。
それまでご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。

  • Ver.1.0.1以前のバージョンで、ボーンなしのアクセサリに、回転と大きさを同時に設定していると、読み込み時に設定した位置からずれる場合があります。この現象は、最新のアプリケーションで再設定すると改善されます。
  • CLIP STUDIOから、3D素材の一部のパーツだけをダウンロードした場合、素材編集モードで編集した内容を上書き保存できません。素材編集モードで編集した内容を上書き保存するには、必ず、CLIP STUDIOですべてのパーツを選択してから、ダウンロードしてください。

Version 1.1.5の修正内容

Version 1.1.5 リリースノート

【改良・機能追加】

  • CLIP STUDIO ACTIONのFBX形式書き出し機能に対応しました。CLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.1.5以降で保存したファイルや素材は、FBX形式でメッシュやテクスチャを書き出せます。

【修正内容】

  • [ボディ]パレットなどでパーツを読み込んだときに、テクスチャが正常に読み込めない場合があります。その現象を修正しました。
  • [ボディ]パレットなどで、ブレンドシェイプの入っているFBX形式のモデルデータを読み込めない場合があります。その現象を修正しました。
  • [フェイス]パレットの[表情リスト]に、空のレイヤーを含む表情のテクスチャファイル(拡張子:PSD)を読み込んだ場合に、標準の表情が表示されず、テクスチャも適用できませんでした。その現象を修正しました。
  • モーションをループ再生させたときに、物理設定されている部分が激しく動く現象を修正しました。
  • ディスプレイの解像度が高い環境で、[キャラクター情報]パレットの[身長設定]や[3Dオブジェクト情報]パレットの[スケール設定]を行うと、アプリケーションが不正終了することがあります。その現象を修正しました。
  • 標準ボーンマッピングを行った3Dキャラクター素材に対して、CLIP STUDIO ACTIONで腹部を動かしたときに、足の付け根も動いてしまう現象を修正しました。
  • 標準ボーンマッピングを行った3Dキャラクター素材に対して、CLIP STUDIO ACTIONで小物をアタッチしたときに角度がずれる現象を修正しました。

Version 1.1.5で問題点として認識している項目

以下の案件に関しまして、弊社でも問題が発生することを確認しており、今後のバージョンで改善をして参ります。
それまでご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。

  • Ver.1.0.1以前のバージョンで、ボーンなしのアクセサリに、回転と大きさを同時に設定していると、読み込み時に設定した位置からずれる場合があります。この現象は、最新のアプリケーションで再設定すると改善されます。
  • CLIP STUDIOから、3D素材の一部のパーツだけをダウンロードした場合、素材編集モードで編集した内容を上書き保存できません。素材編集モードで編集した内容を上書き保存するには、必ず、CLIP STUDIOですべてのパーツを選択してから、ダウンロードしてください。

Version 1.1.4の修正内容

Version 1.1.4 リリースノート

【改良・機能追加】

  • CLIP STUDIO MODELERのキャラクター編集画面で作成した、キャラクター(拡張子:cmo)の読み込みに対応しました。

Version 1.1.4で問題点として認識している項目

以下の案件に関しまして、弊社でも問題が発生することを確認しており、今後のバージョンで改善をして参ります。
それまでご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。

  • Ver.1.0.1以前のバージョンで、ボーンなしのアクセサリに、回転と大きさを同時に設定していると、読み込み時に設定した位置からずれる場合があります。この現象は、最新のアプリケーションで再設定すると改善されます。
  • CLIP STUDIOから、3D素材の一部のパーツだけをダウンロードした場合、素材編集モードで編集した内容を上書き保存できません。素材編集モードで編集した内容を上書き保存するには、必ず、CLIP STUDIOですべてのパーツを選択してから、ダウンロードしてください。

Version 1.1.3の修正内容

主な更新内容

キャラクターに特徴点を設定できるようになりました

キャラクターモーション付き3Dオブジェクト機能に関連して、キャラクターに「特徴点」を設定できるようになりました。キャラクターモーション付き3Dオブジェクトでは、特徴点に合わせてモーションが補正されます。

口・目・鼻などさまざまな個所に特徴点を設定できます

Version 1.1.3 リリースノート

【改良・機能追加】

  • 3Dオブジェクト編集画面で、キャラクターモーションをパーツとして登録できるようになりました。
  • 3Dキャラクター編集画面と3Dオブジェクト編集画面が、CLIP STUDIOの[素材を育てる]機能に対応しました。
  • 3Dキャラクター素材に、特徴点を設定できるようになりました。特徴点は、CLIP STUDIO ACTIONでオブジェクトに付加されたキャラクターモーションを補正するときに使用できます。

【修正内容】

  • 3D背景編集画面で、アングルの撮影を行った場合に、サムネイルが正しく生成されませんでした。その現象を修正しました。
  • 3D背景編集画面で、アングルの適用時にパースが変化することがありました。その現象を修正しました。
  • 3Dオブジェクト編集画面で、プリセットの削除後に[取り消し]を行うと正しく動作しない場合があります。その現象を修正しました。
  • FBX形式のファイルで法線が入っている場合、シェイプによる変形で法線が変化しませんでした。その現象を修正しました。
  • お使いのOSのユーザー名に2バイト文字が入っている場合、CLIP STUDIO MODELER形式(拡張子:cmo)と六角大王Super形式(拡張子:6kt)のテクスチャが読み込めませんでした。その現象を修正しました。
  • 3Dキャラクター編集画面で、身長設定を行うときにアクセサリを含んだ身長が設定されていました。その現象を修正しました。
  • 3Dオブジェクト編集画面で、スケール設定を行い、[移動]ツールで選択したときに、選択範囲の表示がおかしい場合がありました。その現象を修正しました。
  • 3D背景編集画面で、アングルのパースを変更したときに、注視点がずれていました。その現象を修正しました。
  • 3Dキャラクター編集画面で、フェイスパーツを複製したときに、フェイスのテクスチャが正しく表示されない場合があります。その現象を修正しました。
  • 3Dキャラクター編集画面で、標準ボーンマッピングを行ったモデルの基準位置を移動して、初期ポーズに戻すと、基準位置が原点に戻らない場合があります。その現象を修正しました。
  • 3Dキャラクター編集画面で、標準ボーンマッピングを行ったモデルにスカートを設定すると、スカートの剛体設定の表示がおかしい場合があります。その現象を修正しました。
  • 3Dキャラクター編集画面で、[フェイス]パレットから表情カテゴリを削除して、[取り消し]を行うと、正しく動作しない場合があります。その現象を修正しました。
  • 3D背景編集画面で、[カメラ]メニュー→[アングルフレームの設定]からアングルフレームを変更した場合、保存するアングルに差異が発生することがあります。その現象を修正しました。

Version 1.1.3で問題点として認識している項目

以下の案件に関しまして、弊社でも問題が発生することを確認しており、今後のバージョンで改善をして参ります。
それまでご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。

  • Ver.1.0.1以前のバージョンで、ボーンなしのアクセサリに、回転と大きさを同時に設定していると、読み込み時に設定した位置からずれる場合があります。この現象は、最新のアプリケーションで再設定すると改善されます。
  • CLIP STUDIOから、3D素材の一部のパーツだけをダウンロードした場合、素材編集モードで編集した内容を上書き保存できません。素材編集モードで編集した内容を上書き保存するには、必ず、CLIP STUDIOですべてのパーツを選択してから、ダウンロードしてください。

Version 1.1.2の修正内容

主な更新内容

キャラクターや小物のスケールをドラッグで変更できるようになりました

「身長設定」「スケール設定」ボタンをクリックすると画面が切り替わり、数値を確認しながらスケール(身長)を変更できるようになりました。

ドラッグで直感的にスケール変更

プレビューエリアの投影方法を指定できるようになりました

[カメラ] メニュー→ [投影方法] から [正面図] 、 [左面図] など、従来の透視投影以外の表示が選べるようになりました。スカート設定や物理設定などの設定時に正確なアングルで表示できます。

投影方法に [正面図] 、 [左面図] などを追加

シェイプパレットが追加されました

「シェイプパレット」が追加され、モデルに設定されたシェイプアニメーションを確認できるようになりました。

シェイプパレットを追加

一部のメニューの名称や階層が整理されました

CLIP STUDIO ACTIONの表記に合わせてメニューやコマンドの名称を一部整理しました。また、その他一部のコマンドの階層などを整理しました。詳しくはCLIP STUDIO COORDINATEユーザーガイドをご覧ください。

Version 1.1.2 リリースノート

【改良・機能追加】

  • 3Dキャラクター編集画面に、[シェイプ]パレットが追加されました。他の3Dモデリングソフトウェアで設定したシェイプアニメーションを確認できます。
  • 3Dキャラクター編集画面の[3Dキャラクター情報]パレットに、[身長設定]が追加されました。3Dキャラクター素材の身長を設定できます。
  • 3Dオブジェクト編集画面に、[3Dオブジェクト情報]パレットが追加されました。3Dアイテム素材のサムネイルやスケールを設定できます。
  • 3D背景編集画面に、[3D背景情報]パレットが追加されました。3D背景素材のサムネイルを設定できます 。
  • 3D背景編集画面表示時の[カメラ]メニューに、[アングルフレームの設定]が追加されました。[背景プロパティ]パレットの[アングル]タブ選択時に表示されるアングルフレームのサイズを調整できます。
  • 3Dキャラクター編集画面で、[標準ボーンマッピング]を実行した場合の処理を改良しました。
  • [カメラ]メニューに[投影方法]が追加されました。プレビューエリアの表示方法を指定できます 。

【仕様変更】

  • [表示]メニューの名称が、[カメラ]メニューに変更されました。
  • [ポーズ]メニューの名称が、[モデル]メニューに変更されました。また、Ver.1.1.1まで[表示]メニューにあった[関節角度制限]と[物理演算]が、[モデル]メニューに追加されました。
  • [シーン]メニューの名称が、[表示]メニューに変更されました。また、一部のコマンド名が、CLIP STUDIO ACTIONの[表示]メニューに合わせて変更されました。
  • fbx形式のファイルの読み込みに使用しているFBXSDKのバージョンを、2014に変更しました。

【修正内容】

  • 3Dキャラクター編集画面で、モーションシェルを設定すると、向きが変わることがありました。この現象を修正しました。
  • ファイル名にユニコードの記号と1バイト文字のみを使用したファイルを各パレットから読み込むと、CELSYS CHARACTER形式(拡張子:c2fc)で正常に保存できませんでした。その現象を修正しました。
  • CLIP STUDIOからダウンロードした素材集から、lwo・lws形式を含んだ素材が読み込めませんでした。その現象を修正しました。
  • エディットボックスで、ファンクションキーによるショートカットキーが動作しません。その現象を修正しました。
  • 【Win】m3c形式のファイルが、c2fc形式で正しく保存できませんでした。その現象を修正しました。
  • 【Mac】空のc2fc形式のファイルを読み込んだときに、アプリケーションが不正終了する場合があります。その現象を修正しました。
  • 【Mac】スカート設定を行ったモデルのスカートをクリックすると、アプリケーションが強制終了する場合があります。その現象を修正しました。

Version 1.1.2で問題点として認識している項目

以下の案件に関しまして、弊社でも問題が発生することを確認しており、今後のバージョンで改善をして参ります。
それまでご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。

  • Ver.1.0.1以前のバージョンで、ボーンなしのアクセサリに、回転と大きさを同時に設定していると、読み込み時に設定した位置からずれる場合があります。この現象は、最新のアプリケーションで再設定すると改善されます。

Version 1.1.1の修正内容

Version 1.1.1 リリースノート

【修正内容】

  • CLIP STUDIO MODELER形式ファイル(拡張子:cmo)の読み込み時に、対称モード(ミラー表示設定)が無視されて読み込まれます。その現象を修正しました。
  • CLIP STUDIO MODELER形式ファイル(拡張子:cmo)の読み込み時に、曲面表示(サブディビジョン表示)が無視されて読み込まれます。その現象を修正しました。
  • CLIP STUDIO COORDINATEバージョン1.0.1で作成したc2fc形式のキャラクターを読み込むとスケールがおかしくなります。その現象を修正しました。
  • 3D背景編集画面と3Dオブジェクト編集画面で、パーツを追加したあとに、[取り消し]や[やり直し]を実行すると、アプリケーションが不正終了する場合があります。その現象を修正しました。
  • 特定の環境において、ノートン(TM) オンラインバックアップなど他社の製品と競合しアプリケーションが起動できない場合があります。その現象を修正しました。

Version 1.1.1で問題点として認識している項目

以下の案件に関しまして、弊社でも問題が発生することを確認しており、今後のバージョンで改善をして参ります。
それまでご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。

  • Ver.1.0.1以前のバージョンで、ボーンなしのアクセサリに、回転と大きさを同時に設定していると、読み込み時に設定した位置からずれる場合があります。この現象は、最新のアプリケーションで再設定すると改善されます。

Version 1.1.0の修正内容

主な更新内容

CLIP STUDIO ACTION Ver.1.1.0の「台本」モードに対応したシーン設定機能が追加されました。

CLIP STUDIO ACTIONの台本モードに対応して、3D背景に人物の配置や視点などの場面設定ができるようになりました。

シーン設定機能

キャラクターの物理設定がパーツ毎に設定できるようになりました。

髪型やアクセサリなどが個別に物理設定を持てるようになりました。
これにより、物理設定付きのパーツバリエーションを簡単に作れます。

物理設定をパーツ毎に設定

小物編集機能が追加されました。

背景とは別に小物の3Dオブジェクトが独自の設定を保存できるようになりました。
マテリアル(テクスチャ)の切り替えやパーツの可動などを設定できます。

小物編集機能

CMO形式の読み込みに対応しました。

CLIP STUDIO MODELERで作成したcmo形式のオブジェクトを背景や小物、キャラクターのアクセサリとして読み込むことができます。

CMO形式の読み込み

PMX形式の読み込みに対応しました。

PMD (MikuMikuDance) 形式に加えて、その拡張フォーマットであるPMX形式のキャラクターを読み込めるようになりました。

PMX形式の読み込み

Version 1.1.0 リリースノート

【改良・機能追加】

  • CLIP STUDIO MODELERで作成したcmo形式のファイルをパーツとして読み込めるようにしました。
  • [ファイル]メニューから、3Dアイテム素材を作成できるようになりました。
  • 背景編集画面にCLIP STUDIO ACTION用の場面設定機能を追加しました。
  • PMX形式のファイルの読み込みに対応しました
  • 3Dキャラクター素材編集時の、サムネイル撮影処理の動作を改善しました。

【仕様変更】

  • obj・fbxの各ファイルを読み込むときのスケールを、100倍から1倍に変更しました。
  • パーツごとに、物理設定と設定内容の保存ができるように変更しました。

【修正内容】

  • [フェイス]・[ヘア]・[アクセサリ]パレット選択時の[配置]パレットや、[背景プロパティビュー]パレットの[可動パーツ]タブ選択時に、[編集タイプ]を[マトリックス]にした場合、「00000」や「00.00」など不正な文字列が入力できます。その不具合を修正しました。
  • 3D背景編集画面で、タブの文字が見切れる問題を修正しました。
  • 【Mac】複数ファイルのドラッグ&ドロップができない問題を修正しました。
  • [ファイル]メニュー→[素材として登録]を実行後、ダイアログで[キャンセル]をクリックすると、[ファイル]メニューの[素材として登録]が[別の素材として登録]に名称が変更されます。その問題を修正しました。
  • [ファイル]メニュー→[素材として登録]を実行後、[素材名]の入力欄が選択されているにもかかわらず、文字入力ができませんでした。その問題を修正しました。
  • 3Dキャラクター素材のボディパーツの切り替え時に、移動マニピュレータの上下操作用の矢印の表示位置がおかしくなる場合があります。その問題を修正しました。
  • 3D キャラクター素材の足を浮かせた状態で、マニピュレータの回転操作を行うと、正しく回転できない場合があります。その現象を修正しました
  • [キャラクター情報]パレットで、キャラクター名やコメントを入力後、[取り消し]を実行しても、すぐに反映されません。その問題を修正しました。
  • 3D背景編集画面で、[3Dプロパティビュー]パレットの[レイアウト]タブ・[可動パーツ]タブの選択時に、各種ツールを選択すると、3Dモデルの裏側に対しても、マウス処理が行われます。その問題を修正しました。
  • ディスプレイの解像度が高い場合に、一部の項目が編集できなくなる問題を修正しました。
  • キャラクター編集画面で、各種パーツの選択を行うと、[配置]パレットの[大きさ]のスライダーの値がおかしくなります。その問題を修正しました。
  • ファイルの拡張子が「.c2fr」のファイルを読み込んだときに、タイトルバーが「新規○○」と表示されます。その問題を修正しました。
  • キャラクター編集画面の[フェイス]パレットに、フェイスパーツを読み込み、[取り消し]を行うと、名前が消えてしまいます。その問題を修正しました。
  • ボーンマッピングを設定したモデルのポーズを変更後、モーションやポーズを追加すると、初期ポーズに戻ります。その問題を修正しました。
  • モーションシェル設定時のドラッグ操作では、マニピュレータより、IK操作(直接ボーンを動かす操作)が、優先されるように修正しました。
  • モーションシェルが設定された3Dキャラクター素材に、ライティングを有効にすると、陰影の付き方が正しくないことがありました。その問題を修正しました。
  • ユニコードのファイル名を使用した3Dモデルデータが読み込めていませんでした。その問題を修正しました。
  • 各種パレットで選択中の項目以外でも、名称の編集ができてしまいます。その問題を修正しました。
  • 3D背景編集画面で、レイアウトのプリセットを追加したときに、選択中のレイアウトが引き継がれる不具合を修正しました。
  • 物理設定で設定した非衝突グループの読み込みが、正しく行えていなかった不具合を修正しました。
  • 3D背景編集画面で、[背景プロパティビュー]パレットで[初期レイアウト]選択中の場合や、パーツが選択されていない場合は、マウスでパーツを操作できないようにしました。
  • 3D背景編集画面で、[背景プロパティ]ビューの[可動]タブ選択時に、パーツのスライダーやリセットボタンにマウスを合わせると、パーツの選択状態を示す青い枠がなくなります。その問題を修正しました。
  • 各パレットの入力欄で、キーボードショートカット操作による文字列のコピー&ペーストができませんでした。その問題を修正しました。
  • 各パレットのリストで、アイテムの並び変えを素早く行うと、入れ替えができない場合があります。その問題を修正しました。
  • キャラクター編集画面で、指などの輪郭線が一部表示されない場合があります。その問題を修正しました。
  • 日本語のパスを使用しているobj形式のファイルを読み込んだ場合、c2fc形式で正しく保存できません。その問題を修正しました。
  • [ファイル]メニュー→[最近使ったファイル]の実行時に、「指定したファイルはみつかりませんでした。」と表示されたファイルが、リストに残ります。その問題を修正しました。
  • 標準ボーンマッピングを行ったモデルに、アクセサリの着脱をすると、標準ボーンの形状が崩れることがありました。その問題を修正しました。
  • [ファイル]メニュー→[素材として登録]実行時に、サムネイルを撮影して登録を完了したあと、マウス移動でカメラが動いてしまう場合があります。その問題を修正しました。
  • [ファイル]メニュー→[素材として登録]実行時に、[撮影]をクリック後、再度、[撮影]をクリックすると、撮影範囲枠が消えてしまいます。その問題を修正しました。
  • 編集不可の3Dキャラクター素材を読み込むと、タイトルバーに編集フラグ「*」が表示されてしまいます。その問題を修正しました。
  • 3D背景編集画面で、プリセットにパーツを追加・複製した時に自動的に追加・複製項目までスクロールするようにしました。
  • 3D背景編集画面で、各プリセットを削除した後に選択フォーカスが何もない状態になってしまいます。その問題を修正しました。
  • 3D背景編集画面で、[背景ツリービュー]パレットで、パーツを上下にドラッグしてから、ドロップすると、パーツがずれて挿入されます。その問題を修正しました。
  • 3D背景編集画面の[背景ツリービュー]パレットで、上端(または下端)ギリギリをドラッグすると、ツリー項目が正しく入れ替えできません。その問題を修正しました。
  • 3D背景編集画面の[背景ツリービュー]パレットで、複数の項目がフォーカス表示される、ドラッグ操作ができないなどの不具合を修正しました。
  • 3D背景編集画面の[背景プロパティビュー]パレットで、[マテリアル]・[アングル]・[レイアウト]の各タブに、パーツを追加して複製を実行すると、名称の位置がずれて表示されます。その問題を修正しました。
  • 3D背景編集画面のプレビューエリアで、マニピュレータが適切に表示されません。その問題を修正しました。
  • キャラクター編集画面で、アクセサリを選択し、[配置]タブでスケールを変更したときに、回転が正しく適用されません。その問題を修正しました。
  • 3D背景編集画面の[背景ツリービュー]パレットで、順序が変わらない場所にパーツをドラッグ&ドロップしても、配置が入れ替わります。その問題を修正しました。

Version 1.1.0で問題点として認識している項目

以下の案件に関しまして、弊社でも問題が発生することを確認しており、今後のバージョンで改善をして参ります。
それまでご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。

  • Ver.1.0.1以前のバージョンで、ボーンなしのアクセサリに、回転と大きさを同時に設定していると、読み込み時に設定した位置からずれる場合があります。この現象は、最新のアプリケーションで再設定すると改善されます。
  • 【Mac】3Dオブジェクト編集画面または3D背景編集画面で、パーツを新規追加したあとに、[取り消し]を実行すると、アプリケーションが不正終了することがあります。パーツの追加を取り消す場合は、パーツを直接削除していただくか、[ファイル]メニュー→[新規オブジェクト]または[新規3D背景]を選択し、シーンを初期化してください。

Version 1.0.1の修正内容

CLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.0.1の主な更新内容

より詳細な表情を設定できるようになりました

フェイスパーツに、視線の向きや母音ごとの口の形といったパーツを組み合わせて表情を設定できるようになりました。
パーツはPSD形式の画像データとして読み込み、書き出しができます。
また、1つのフェイスパーツに複数の表情を保有できるようになりました。

表情設定

モーションシェル設定で指の指定方法を変更しました

[モーションシェル編集画面]で、モデルの指を選択するときのユーザーインターフェースを変更しました。
選択したい指を囲むようにドラッグして指定することができます。

モーションシェル

ユーザーインターフェースを変更し、操作性を向上しました

[ボディ]パレット、[フェイス]パレット、[アクセサリ]パレットなどのユーザーインターフェースを変更し、操作性を向上しました。

ユーザーインターフェース

Version 1.0.1 リリースノート

【改良・機能追加】

  • モーションシェル設定で、指の指定に関連する操作方法や表示を改良しました。
  • モーションシェル設定のボーン調整操作で、操作の[取り消し]・[やり直し]ができるようになりました。
  • モーションシェル設定で、 ボーンを操作するときに、マウスの右クリックで関節を固定できるようになりました。
  • フェイスの設定に機能を追加しました。表情ごとに、目と口の動きを登録できるようになりました。また、Photoshopドキュメント(拡張子:psd)上で、表情の追加やテクスチャ作成などの編集ができるようになりました。

【仕様変更】

  • CLIP STUDIOで素材情報を編集中にCLIP STUDIO COORDINATEを起動する、素材編集モードを追加しました。CLIP STUDIOに登録した自作素材の編集や上書き保存ができるようになりました。

【修正内容】

  • ポーズの[取り消し]・[やり直し]が正常に実行されていないことがありました。その問題を修正しました。
  • Macで3D背景データを読み込んだときに、背景パーツの構造によって不正終了することがありました。その問題を修正しました。
  • ボーンマッピング後に、アクセサリを付けて配置のスケールを変更すると、回転が正しく適用できない場合がありました。その問題を修正しました。
  • モーションシェルの設定時に、指の頂点が隣の指に付着することがありました。その問題を修正しました。
  • キャラクター設定画面の、各パーツ、ポーズ、モーションなどを管理するパレットで、リスト内の項目をクリックすると、パレット内のパーツなどの順序が変更されてしまう場合があります。その問題を修正しました。
  • 標準ボーンマッピング終了時に、一部のボタンが正しく表示されませんでした。その問題を修正しました。
  • [シーン]メニュー→[詳細設定]→[物理演算]→[物理演算しない]に設定したときに、剛体の位置がずれて表示される場合があります。その問題を修正しました。
  • 【Mac】起動直後の表示が、一部乱れる場合がありました。その問題を修正しました。

Version 1.0.1で問題点として認識している項目

以下の案件に関しまして、弊社でも問題が発生することを確認しており、今後のバージョンで改善をして参ります。
それまでご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。

  • Ver.0.9.5で、動画サムネイル付きのモーションを読み込んで、セルシスキャラクター形式(拡張子:c2fr)で保存した場合、
    CLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.0.0で[素材として登録]を実行すると、動画のサムネイルが表示されません。
    CLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.0.0以降のバージョンで、再度モーションファイルを読み込んでください。

Version 1.0.0の修正内容

CLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.0.0の主な更新内容

ボディパーツとして読み込める3Dデータのフォーマットが追加されました

ボディパーツとして読み込める3Dデータフォーマットとして、FBX(Autodesk)形式、PMD(MikuMikuDance)形式に加え、LWO(LightWave)形式、OBJ(WaveFront)形式、6KT/6KH(六角大王)形式を利用できるようになりました。

モーションシェルが従来より柔軟に設定できるようになりました

ボーンが設定されていないキャラクターデータも、簡単な操作で動かすことができるようになるモーションシェル機能において、頭部のモーションシェルのサイズ変更ができるようになり、頭身の小さいキャラクターにも適用できるようになります。また身体や指のボーンの調整方法を改良し、より柔軟にモーションシェル設定ができるようになりました。

セルシスキャラクターフォーマットを拡張しました

CLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.0.0から、セルシスキャラクターフォーマットが拡張されました。拡張子が.c2fcとなります。

Version 1.0.0 リリースノート

【改良・機能追加】

  • ボディパーツに、obj・lwo・6kt・6kh形式のモデルデータを読み込めるようになりました。
  • モーションシェルの設定で、モーションシェルの太さが身長に連動するようになりました。
  • モーションシェルの設定で、頭部のモーションシェルの大きさを調整できるようになりました。
  • モーションシェルの設定に、関節点の単独移動機能を追加しました。
  • モーションシェルの設定に、指のボーンを簡単に入れられる機能を追加しました。
  • コマンドバーに照明方向を調節する機能を追加しました。

【仕様変更】

  • ファイル保存形式をc2fr形式からc2fc形式に変更しました。
  • ファイル読み込み形式にc2fc形式を追加しました。
  • 選択中のキャラクターのパーツ名を画面に表示するようになりました。
  • 背景編集画面の[背景ツリービュー]パレットから、背景用のファイルを読み込むときに、スケールを頂点に適用し、読み込み後のスケールを1にするように変更しました。

【修正内容】

  • モーションシェルを設定したモデルにスカート設定をした場合、スカートの設定を修正するには、モーションシェルから設定し直す必要がありました。その問題を修正しました。
  • TGA形式の同じファイル名のテクスチャを参照するパーツを複数持つモデルの場合、テクスチャの表示が崩れていました。その問題を修正しました。
  • 一部のTGA形式のテクスチャが読み込めていませんでした。その問題を修正しました。
  • 背景のプリセットを複製したときに、実際に保存されるサムネイルと違う表示になっていました。その問題を修正しました。
  • アクセサリとして読み込んだobjファイルが保存されませんでした。その問題を修正しました。
  • キャラクターが編集不可の場合に、モーションの再生とポーズの適用を行えませんでした。その問題を修正しました。
  • モーションシェルモデルにマウスカーソルを合わせたときに、ボーンの選択状態が表示されていませんでした。その問題を修正しました。

Version 1.0.0で問題点として認識している項目

以下の案件に関しまして、弊社でも問題が発生することを確認しており、今後のバージョンで改善をして参ります。
それまでご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。

  • Ver.0.9.5で、動画サムネイル付きのモーションを読み込んで、セルシスキャラクター形式(拡張子:c2fr)で保存した場合、CLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.0.0で[素材として登録]を実行すると、動画のサムネイルが表示されません。CLIP STUDIO COORDINATE Ver.1.0.0で、再度モーションファイルを読み込んでください。
  • 六角大王形式(拡張子:6kt、6kh)を読み込んで、セルシスキャラクター形式(拡張子:c2fc)で保存した場合、および素材として登録した場合、標準ボーンマッピングを行わないと、標準ボーンマッピング情報及びスカート設定情報が正しく保存されません。六角大王形式のファイルを読み込んだ場合は、一度手動で標準ボーンマッピングを行ってください。

Version 0.9.5の修正内容

CLIP STUDIO COORDINATE Ver.0.9.5の主な修正内容(2012年10月30日公開)

スカート専用のクロスシミュレーション設定機能が追加されました

3Dキャラクターのスカートに対して、クロスシミュレーションを設定することができます。体のアニメーションに連動して、スカートの揺れや動きを自動生成したり、スカートのポーズを簡易につけることができます。

ボーンが入っていないキャラクターモデルにも対応

CLIP STUDIO COORDINATEではボーンが入っていないキャラクターモデルを読み込み、標準ボーンとモーションシェルを設定できます。標準ボーンを設定したキャラクターモデルは、CLIP STUDIO PAINTやCLIP STUDIO ACTION等で使用できる専用形式に書き出せます。
書き出したキャラクターモデルはQUMARIONでも操作できます。

CLIP STUDIOからの素材のアップロード、ダウンロードが可能になりました

CLIP STUDIO COORDINATEで作成した3Dキャラクター、3D背景を「CLIP STUDIO」から簡単に公開・共有できます。作成した素材は、従来のセルシスキャラクター形式(拡張子:C2FR)に書き出して使用する方法に加え、[素材として登録]をするとCLIP STUDIO PAINTや、CLIP STUDIO ACTIONで共通の素材として[素材]パレットから利用できます。
また、「CLIP STUDIO」から素材をダウンロードして、CLIP STUDIO COORDINATEですぐに使用できます。
「CLIP STUDIO」についてはこちらをご覧ください。

Version 0.9.5 リリースノート

【改良・機能追加】

  • ボーンが入っていないキャラクターモデルに、標準ボーンとモーションシェルを設定できるようになりました。
  • [Shift]キーを押しながらアプリケーションを起動すると、ウィンドウの配置などの各種を初期化して起動できるようになりました。
  • メインウィンドウに、コマンドバーを追加しました。
  • スカート設定画面を追加しました。スカート専用のクロスシュミレーション設定を行えます。
  • PMD形式ファイルの読み込みで、標準ボーンマッピングの精度向上を行いました。。

【仕様変更】

  • 【Mac OS X】Mac OS X 10.5の対応を終了いたしました。
  • 【Mac OS X】Mac OS X 10.8に対応いたしました。

【修正内容】

  • [ボディ]パレットのパーツをすべて削除したあとに、新規キャラクターを作成すると、アプリケーションが強制終了します。その現象を修正しました。
  • 標準ボーンマッピングの設定時に、[結果確認]画面で[キャンセル]をクリックしても、標準ボーンが割り当てられます。その現象を修正しました。
  • キャラクターの部位を選択して、[Ctrl]キーを押しながらマウスホイールを操作しても、部位が回転しない場合があります。その現象を修正しました。
  • 3Dモデルの読み込み時に、剛体やジョイントの名称が正しく表示されない場合があります。その現象を修正しました。
  • 標準ボーンマッピングを行ったモデルで、モーションを再生したあとにマニピュレータを操作すると、表示がおかしくなる場合があります。その現象を修正しました。
  • セルシスキャラクター形式のファイル(拡張子:c2fr)読み込み時に、極端なパースがかかった状態で表示される場合があります。その現象を修正しました。
  • アクセサリとボディに同一のFBXファイルを選択し、ボディを削除してから特定の操作を行うと、強制終了する場合があります。その現象を修正しました。
  • セルシス標準ボーン以外のボーンについて、ボーンマッピングが行えない場合があります。その現象を修正しました。
  • 3Dキャラクターの保存後に、ポーズが登録できない場合があります。その現象を修正しました。
  • PMD形式ファイルの読み込みで、一部PMDデータの目などのパーツが正しく読込めない問題を修正しました。
  • 3Dキャラクターにポーズを読み込んだ場合、ボーンが入っていないアクセサリに配置設定が適用されないことがあります。この現象を修正しました。

Version 0.9.5で問題点として認識している項目

以下の案件に関しまして、弊社でも問題が発生することを確認しており、今後のバージョンで改善をして参ります。
それまでご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。

  • [キャラクター情報]パレットで身長の設定を行ってもCLIP STUDIO ACTION 1.0.0では反映されません。
  • スカート設定を行ったキャラクターにモーションシェルを表示した場合、モーションシェルをドラッグするとスカートを動かせますが、[初期ポーズに戻す]を実行しても、スカートが初期状態に戻りません。[ボディ]パレットから、該当するボディパーツのチェックボックスをクリックすると、ポーズとスカートを初期状態に戻せます。

Version 0.9.1の修正内容

CLIP STUDIO COORDINATE Ver.0.9.1 (2012年8月30日公開)

Ver.0.9.1の主な修正内容

  • 物理演算の精度を向上しました
    1つの剛体に対して、複数のジョイントを作成できるようになりました。ジョイントを追加することで、より詳細な設定を行えます。引き続き物理演算の精度向上を行います。
  • PMD形式ファイルの読み込みを強化しました
    • 一部のPMD形式のファイルで発生する、ボーンマッピングができない、色が正しく表示されないなどの現象を改善しました。
    • PMD形式のファイルに設定されている物理演算設定の再現率を向上しました。
    • 引き続きPMD形式ファイルの読み込みを強化します。
  • FBX形式ファイルの読み込みを強化しました
    • FBX形式ファイルやLWO形式ファイルのボーン名に日本語が使用されていると、正常に動作しない場合がありました。その現象を改善しました。
    • FBX形式のファイルの作成方法によっては、CLIP STUDIO COORDINATEで出力したCELSYS CHARACTER形式(拡張子:c2fr)のファイルが、CLIP STUDIO PAINT PROに読み込んだときに、QUMARIONで正しく操作できない場合がありました。その現象を改善しました。
    • 引き続きFBX形式ファイルの読み込みを強化します。
  • ポーズ編集時の[取り消し]・[やり直し]を実装しました
    ポーズ編集時の[取り消し]・[やり直し]に対応し、これにより作業効率を向上いたしました。
    引き続き[取り消し]・[やり直し]の実装を行います。

Version 0.9.1の修正内容

【改良内容】

  • 物理設定の生成ロジックを見直しました。

【仕様変更内容】

  • [物理設定]パレットで、1つのボーンにつき複数のジョイントを設定できるように変更しました。

【修正内容】

  • ドックやパレットの位置やサイズが、アプリケーション終了時に保存されませんでした。その問題を修正しました。
  • PMDモデルデータに、アクセサリパーツを正常に配置できない問題を修正しました。
  • [標準ボーンに剛体を追加]から剛体・ジョイント・物理設定を自動生成した場合、剛体とジョイントが二重に生成されることがあります。その問題を修正しました。
  • [シーン]メニュー→[詳細設定]→[物理演算]→[再生時のみ物理演算]を有効にしたときに、モーションを追加すると、物理演算が有効になる場合があります。その問題を修正しました。
  • [背景プロパティ]パレットの[レイアウト]タブと[可動パーツ]タブのサムネイルを、[サムネイルを撮影](カメラボタン)で更新できるようになりました。
  • [物理設定]パレットで、ジョイントの[位置]・[回転]の項目が機能していなかった問題を修正しました。
  • ライティングをトゥーン2に設定し、PMDモデルデータを表示したとき、モデルの色が明るすぎることありました。その現象を修正しました。
  • 標準ボーンマッピングを設定したモデルの肩が、上がりすぎることがありました。その問題を修正しました。
  • 【Mac OS X 】Windows版で作成したセルシスキャラクターファイル(拡張子:c2fr)を読み込むと、ボーンマッピング情報が消えてしまうことがあります。その現象を修正しました。
  • 【Mac OS X 】セルシスキャラクターファイル(拡張子:c2fr)を読み込むと、日本語のメッシュ名を含んだデータが表示されないことがありました。その問題を修正しました。
  • 【Mac OS X 】PMDファイルを読み込んだ場合、日本語ファイル名のテクスチャを読み込めませんでした。その問題を修正しました。
  • 【Mac OS X 】FBXファイルを読み込んだ場合、日本語ファイル名のテクスチャを読み込めませんでした。その問題を修正しました。

Version 0.9.1で問題点として認識している項目

以下の案件に関しまして、弊社でも問題が発生することを確認しており、今後のバージョンで改善をして参ります。
それまでご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。

  • アクセサリとボディに同じFBXデータを読み込み、ボディの削除を行うと、強制終了することがあります。
  • ボディパーツをすべて削除したあと、[ファイル]メニュー→[新規キャラクター]を選択すると、アプリの挙動が不安定になる場合や、強制終了する場合があります。
  • 背景編集画面で背景パーツの追加と削除を行ったときに、[取り消し]や[やり直し]を実行すると、強制終了することがあります。
  • 登録したポーズを適用すると、[ポーズ]メニュー→[初期ポーズに戻す]が機能しない場合があります。
  • 標準ボーンマッピングを設定した3Dモデルにモーションを再生させたあと、移動マニピュレータでモデルを動かすとボーンだけ動く場合があります。

Version 0.9.0の修正内容

CLIP STUDIO COORDINATE Ver.0.9.0 (2012年7月31日公開)

Ver.0.9.0の公開時点(2012/7/31)で今後のアップデータで対応予定とお知らせした項目につきまして、対応状況を追記いたしました。(2012/08/30更新)

以下の制限事項は、今後のアップデータにて改善予定です。

  • FBXやLWOの内部データ(ボーン名等)に日本語が使用されている場合、一部正常に動作しない場合があります。
    → Ver.0.9.1で対応済みですが、引き続きFBX形式ファイルの読み込みを強化いたします。
  • 特定の作成方法によるFBXを読み込んで作成したキャラクターを、CLIP STUDIO PAINT PROに読み込んだ場合に、QUMARIONによる操作を正常に受け付けない場合があります。
    → Ver.0.9.1で対応済みですが、引き続きFBX形式ファイルの読み込みを強化いたします。

以下の機能は、引き続き調整を進め、今後のアップデータにて精度向上の予定です。

  • アンドゥ・リドゥなど、編集効率を向上させるための機能
    → ポーズ編集時のアンドゥ・リドゥはVer.0.9.1で対応済みです。引き続きアンドゥ・リドゥの実装を行います。

以下の機能を、今後のアップデータにてご提供予定です。

  • クロスシュミレーションの設定が難しいスカート等の部分に対して簡易に設定が行える機能
  • ボーンが埋め込まれていないキャラクターモデルに、QUMARIONで動かすことがもできるボーンをアタッチする機能
  • CLIP STUDIO PAINTと連携してテクスチャーの編集が行える機能
  • Webと連携し、素材の公開・ダウンロード等が便利になる機能