セルシス製品およびサービスのMac OS X Lionへの対応状況について | CLIP STUDIO


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セルシス製品およびサービスのMac OS X Lionへの対応状況について

更新 2011年10月19日

セルシス製品およびサービスのMac OS X Lionへの対応状況を更新いたしました。
詳しくはこちらをご覧ください。


2011年8月31日

日頃より弊社製品ならびに各種サービスをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

弊社では、2011年7月20日(水)のApple社「Mac OS X Lion」のリリースに伴い、弊社各製品およびサービスの新OSへの対応を行うため、動作確認を進めております。

ComicStudioは新OSに対応したアップデータを8月31日にリリースいたしました。
RETAS STUDIOは、10月中旬に新OSに対応したアップデータのリリースを予定しております。
他のサービスの対応予定は、動作確認が終了したのち、本サイトにて随時お知らせいたします。

今後とも弊社製品およびサービスに変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

※ 対応状況の表記について
◎ … 対応しています。
○ … インストール、起動、保存などの基本的な動作については問題がないことを確認済みです。
引き続き、すべての機能が動作するかを確認・検証中です。
△ … いくつかの問題を確認しています。対応を行うため、確認、検証中です。
× … インストール、起動、保存などの基本的な動作について問題を確認しています。
※ 対応予定は、検証の結果を受けて変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※ 本ページに記載されていない製品の対応状況につきましては、テクニカルサポートまでお問い合わせください。

対応状況

Mac版各製品のMac OS X 10.7 Lionへの対応状況 (2011年8月31日現在)

製品名 検証を実施した
バージョン
現在の対応状況 対応完了予定
ComicStudio 4.0シリーズ(パッケージ版 / 月額利用版 / 体験版)
ComicStudioEX 4.5.8 最新のアップデータをご利用ください。 Mac OS X 10.7のいくつかの機能には対応していません。未対応の機能についてはこちらをご覧ください。 -
ComicStudioPro 4.5.8
ComicStudioDebut 4.5.8
RETAS STUDIO (パッケージ版)
RETAS STUDIO 6.5.6 いくつかの問題を確認しています。
現時点で明らかになっている問題についてはこちらをご覧ください。
2011年10月中旬
(※1)
RETAS STUDIO (月額利用版 / 体験版)
RETAS STUDIO
(Stylos / TraceMan /
PaintMan / CoreRETAS)
6.5.6 × アプリケーション起動時にシリアル入力が求められる問題があり、正常にご利用いただけません。
現時点で明らかになっている問題についてはこちらをご覧ください。
2011年10月中旬
(※1)
※1 新OSに対応したアップデータをリリース予定

CLIP各サービス/サービス用ソフトウェアのMac OS X 10.7 Lionへの対応状況 (2011年8月10日現在)

Adobe Flash Playerを使用している箇所で以下の問題を確認しています。
Adobe Flash Player問題として、Adobe社のWebサイトに情報が表示されています。
http://kb2.adobe.com/jp/cps/908/cpsid_90816.html

サービス ブラウザ 現在の対応状況 対応完了予定
作品を見てもらう Safari
  • 複数ページの作品のアップロード時にエラーが発生し、アップロードできません。
  • 管理サイトの「プロフィール画像やバナー画像の「画像を編集して登録」機能が動作しません。
  • CSA Reader for PC(ビューア)で作品を表示する際に、矢印カーソルが消えることがあります。
調査中
CLIP Lab
Web Paint for PC
Safari
Chrome
Firefox
×
  • 作品の初回保存時に、Flash Playerの設定ダイアログをマウスでクリックしても反応しないため、一時保存や保存が出来ません。
調査中
CLIP Downloader
(素材をさがす、
保管・共有する)
Safari
Chrome
Firefox
×
  • Adobe AIRランタイムがインストールされていない場合、インストールダイアログのボタンが押下できません。
調査中
その他サービス Safari
Chrome
Firefox
  • Flash Player を使用している箇所で、Flash Player設定ダイアログをマウスでクリックしても反応しません。
調査中

現時点で明らかになっている問題点

(1) ComicStudio 4.0シリーズ

最新のアップデータをダウンロードしてご利用ください。
  • 「テキスト」のプロパティ、「ストーリーエディタ」などから開くフォント選択のリストに表示が大きく見切れるフォントがあります。
    ※ 最新のアップデータにより対応いたしました。
    font.gif
  • 一部機能でコントロールの背景色とウィンドウ、ダイアログの背景色のグレーの濃度が異なる箇所があります。
    ※ 最新のアップデータにより対応いたしました。
    ※ 同様の現象は、Mac OS X 10.6(SnowLeopard)の最新バージョン10.6.8でも確認しています。
    • 「ビギナーズアシスタント」の機能アイコンとタブコントロールの背景色。
    • 作品の「ページ一覧」に表示されるページ情報のテキストの背景色。
    • 「2DLT」「3DLT」にあるトーン階調のスライダーコントロールの背景色。
  • Mac OS X 10.7の「再開」を有効にすると、ComicStudio 4.0の起動時に作品を開く指定と動作が重複します。
    Mac OS X 10.7では、アプリケーションの起動時に前回開いていた書類を開く「再開」機能が追加されています。
    ComicStudio 4.0に対して「再開」機能を有効にすると、ComicStudio 4.0の「環境設定」ダイアログの「作品」項目にある「起動時の動作」の指定と以下のように重複する結果になります。
    • 「新規作品を作成する」を選択すると、新規作品のウィンドウと前回起動時に開いていた作品のウィンドウが開きます。
    • 「前回の最後に開いた作品を開く」を選択すると、前回起動時に開いていた作品のウィンドウが開きます。これは他のOSと同様の動作です。
    • 「何も実行しない」を選択すると、前回起動時に開いていた作品のウィンドウが開きます。
    ※ 前回起動時に、編集ウィンドウの[ページ]タブを表示して終了した場合は、「再開」が機能しないため、「起動時の動作」で設定した通りに起動します。
    ※ [システム環境設定]の[一般]にて[アプリケーションを終了して再度開くときにウィンドウを復元]のチェックをOFFにすると、システム全体で「再開」機能をOFFにできます。
    set_up.gif
  • Mac OS X 10.7の「Mission Control」のデスクトップスペースに格納することができません。 ComicStudio 4.0ではMac OS X 10.5~10.6の機能である「Spaces」のデスクトップスペースに格納することができません。「Spaces」と同様にMac OS X 10.7の機能である「Mission Control」のデスクトップスペースに格納できません。
  • Mac OS X 10.7の「フルスクリーンモード」に対応していません。
    Mac OS X 10.7の「フルスクリーン」モードをサポートしたアプリケーションは、ウィンドウが全画面表示になり、メニューバーも非表示になります。ComicStudio 4.0はこの機能をサポートしていません。
    類似の動作として、ComicStudio 4.0では当初より「ウィンドウ」メニューに「フルスクリーン」機能をサポートしています。ComicStudio 4.0の「フルスクリーン」はウィンドウが全画面表示になりますが、メニューバーは非表示になりません。
  • Mac OS X 10.7の「マルチタッチジェスチャー」に対応していません。Mac OS X 10.7ではタッチパッドを使用したマルチタッチのジェスチャ操作をサポートしています。ComicStudio 4.0ではマルチタッチによるページの回転や拡大・縮小などの操作に対応していません。
  • Mac OS X 10.7の「オートセーブ」と「バージョン」に対応していません。
    Mac OS X 10.7では書類を自動保存する「オートセーブ」と、保存の履歴毎にファイルを保持する「バージョン」の機能が追加されています。ComicStudio 4.0ではこれらの機能に対応していません。

(2) RETAS STUDIO

  • アプリケーションの起動時にシリアルを入力する製品において、次回起動時にもシリアル入力が求められる問題があります。
    ※アプリケーションのインストール時にシリアル入力が求められるパッケージ製品ではこの現象は発生いたしません。
  • CapsLockがONの状態でタブレットを使用してカラーロケーターから描画すると、点しか描かれないことがあります。
  • Mac OS X 10.7の「フルスクリーンモード」に対応していません。
    「フルスクリーン」モードをサポートしたアプリケーションは、ウィンドウが全画面表示になり、メニューバーも非表示になります。RETAS STUDIOはこの機能をサポートしていません。
  • Mac OS X 10.7の「マルチタッチジェスチャー」に対応していません。
    タッチパッドを使用したマルチタッチのジェスチャ操作をサポートしています。RETAS STUDIOではマルチタッチによるページの回転や拡大・縮小などの操作に対応していません。
  • Mac OS X 10.7の「オートセーブ」と「バージョン」に対応していません。
    書類を自動保存する「オートセーブ」と、保存の履歴毎にファイルを保持する「バージョン」の機能が追加されています。RETAS STUDIOではこれらの機能に対応していません。