過去のお知らせ
過去のお知らせ一覧CLIP STUDIO PAINT Ver.1.3.2 アップデータ公開のお知らせ
CLIP STUDIO PAINT Ver.1.3.2 アップデータ(Windows版/Mac OS X版)を公開いたしました。
下記よりアップデータをダウンロードしてご利用ください。体験版をご利用の方もアップデータにより最新バージョンにアップデートしていただけます。
主な更新内容
Ver.1.3.2では下記の内容を更新いたしました。すべての更新内容はリリースノートをご覧ください。
[編集]メニュー→[色調補正]と[レイヤー]メニュー→[新規色調補正レイヤー]に[グラデーションマップ]が追加されました【PRO/EX】
[グラデーションマップ]では、画像の濃淡に合わせて、選択したグラデーションの色を置換して彩色します。 カラーバリエーションの作成などに利用できます。
また、[グラデーションセット]の項目ではグラデーションの設定をリストとして保持できます。[グラデーション]ツールや[グラデーション]レイヤーの設定から開ける[グラデーションの編集]ダイアログでも設定を共有できます。
キャンバスの表示倍率を印刷時のサイズで表示できるようになりました
[表示]メニューに[印刷サイズ]が追加されました。[印刷サイズ]を実行すると、キャンバスの表示倍率が実際に印刷されるサイズと同等になるように変更できます。仕上がりイメージを確認するのに利用できます。
※[環境設定]ダイアログの[キャンバス]→[ディスプレイ解像度]から設定を行うと使用できるようになります。
[ごみ取り]フィルターが追加されました
[フィルター]メニュー→[線画修正]→[ごみ取り]フィルターが追加されました。
ページ全体や、選択範囲内のごみを一括して修正できます。また、オートアクションに組み込んで使用することもできます。
サブツールにユーザー自作のアイコンを設定できるようになりました
[サブツール]パレットのメニューから[サブツールの設定]などを行うとき、画像ファイルを読み込んでアイコンとして使用できます。自作のアイコンなどを利用して、ツール選択時の視認性を高めることができます。
[編集]メニューに[画面の色を取得]が追加されました
[編集]メニューに[画面の色を取得]と[ウィンドウを隠して画面の色を取得]が追加されました。
キャンバス以外でも、PCのデスクトップやブラウザで表示した画像など、様々な場所から描画色を取得できます。
[カラーヒストリー]パレットが追加されました【PRO/EX】
[カラーヒストリー]パレットには、選択した色の履歴が表示されます。前に使用した色を選びなおしたり、イラストで何度も繰り返し使う色を選択する際などに便利です。
※アプリケーションを終了すると色の履歴はクリアされます。
[ページ管理]メニューに[共同作業]が追加されました【EX】
複数人でページごとに分担する作業を管理しやすくなります。Dropboxなどのストレージサービスや、ネットワーク上の共有フォルダに共同作業用データを配置して、どのページを誰が編集中であるかを管理でき、誤って上書きしてしまうといった作品ファイルを共有した際のトラブルを防ぐ設定を行えます。また、作業ログの確認やコメントのやり取りもできます。
※作業フローの一例
[素材]パレットのメニューに[整列方法]が追加されました
このメニューで[登録順]を指定すると、選択したフォルダータグで表示される素材の数が多くなる場合においてCPUへの負荷が軽減され、表示を高速化できます。