過去のお知らせ
過去のお知らせ一覧CLIP STUDIO PAINT Ver.1.6.0アップデータ公開のお知らせ(更新)
7月28日公開のCLIP STUDIO PAINT EX/PRO/DEBUT Ver.1.6.0 Mac OS X版でファインダー上にCLIP STUDIOフォーマットのファイル(ファイル形式:clip)のプレビューが表示されなくなる問題を確認いたしました。
この問題を修正したVer.1.6.1 Mac OS X版を公開いたしました。
大変お手数をおかけいたしますが、Ver.1.6.0 Mac OS X版をご利用のユーザーさまは最新のVer.1.6.1をご利用いただけますよう、お願い申し上げます。
ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。
CLIP STUDIO PAINT EX/PRO/DEBUT Ver.1.6.0アップデータ (Windows版/Mac OS X版) を7月28日(木)に公開いたしました。CLIP STUDIOもあわせて、Ver.1.6.0にアップデートいたしました。
下記よりアップデータをダウンロードしてご利用ください。体験版をご利用の方もアップデータにより最新バージョンにしていただけます。
また、今後のPAINTアニメ制作機能のアップデート予定をあわせてご案内いたします。
こちらをご覧ください。
CLIP STUDIO PAINTの主な更新内容
Ver.1.6.0では下記の更新をいたしました。すべての更新内容はリリースノートをご覧ください。
ブラシの不透明度を筆圧で調整できるようになりました 【EX/PRO/DEBUT】
ブラシの不透明度に影響元を設定できるようになりました。影響元に筆圧を設定し、ご要望の多かった筆圧によって不透明度が変わるブラシを作成できます。
この設定を利用した下記の新たなサブツールを追加しました。
重ねムラブラシ | フラットマーカー | にじみ薄墨 |
3Dデータのファイルフォーマットが変更になり、3Dレイヤーの操作性が向上しました【EX/PRO/DEBUT】
CLIP STUDIO PAINTに読み込める3Dキャラクター、3D背景などのファイルフォーマットが変更になりました。それにともない、3D編集用の高速表示モード、レンダリング設定、マニピュレータの改修など、3Dレイヤーの機能や操作性が向上します。
Ver.1.6.0以降のソフトウェアに含まれている3D素材は新フォーマットのデータです。
高速表示モード
マニピュレータの改修
その他の改善点
CMYKカラーでJPEG形式に出力した際に、解像度が72dpiに変わってしまう現象を修正しました 【EX/PRO】
3Dレイヤー編集時のパースの値の計算方法が変更されました 【EX/PRO/DEBUT】CLIP STUDIOの主な更新内容
Ver.1.6.0では下記の更新をいたしました。
素材を別途インストールする必要がなくなり、CLIP STUDIOから利用できるようになりました
これまで、インストール後の初回セットアップ時にCLIPサイトからZipファイルをダウンロードして、追加素材をインストールする必要がありましたが、CLIP STUDIO起動時に自動的にダウンロードを行い、利用できます。
※すでに追加素材をインストールされている場合は、今回のアップデートで新たに追加された素材のみがダウンロードされます。インストール済みの素材が再度ダウンロードされることはありません。
※フォントとメーカートーン(Akaboo、MAXON、SAMの単色パターン素材)は、今まで通り別途インストールしてください。
※ファイルサイズが250KB以上の素材は起動時にサムネイルのダウンロードのみを行い、使用する際にデータのダウンロードを行います。
その他の改善点
CLIP STUDIOの付属素材を一括で同期できるようになりました。
CLIP STUDIO PAINTアニメーション制作機能の更新予定
アニメーターの皆さまからご要望の多い以下の機能向上を今後のアップデートで予定しております。
- アニメーションフォルダー内のセルを一覧で表示し、管理しやすくする機能
- タイムラインにおいてセル切り替えのタイミングなどをわかりやすく表示する機能
- RETAS STUDIO Stylos同様のハーフトーン表示機能
- 所定の色以外の色もトレス線として認識し、PAINTMAN向けに出力できる機能
- ラベルの色を変更したり、特定の範囲の目印などにも活用できるラベル機能の拡張