ですが、現状、『素材を探す』に出品されている素材は、「場所を借りる対価に商用可能等の一部の制約を受け入れます」という契約で、出品しているに過ぎません。
それがいきなり、「現在出品している素材は、セルシス社が買い上げたものとします」となれば、収まるどころではないと思います。
今後投稿されるコンテンツについて「cpを支払って買取ります」という規約を適用するならば可能かもしれませんが、素材を公開することの性質は全く変わるでしょう。「自分の素材を売りたい」とは思わない出品者もいるでしょう。
(「せっかく作ったから、色々な人と共有したい」という思いで、cpに拘らずに出品している方は特に)
また、今回の規約が適用されるのは、素材だけではありません。『作品を見てもらう』で、CLIPに場所を借り、自サイトを作成して、自分の絵を公開している方の絵も、勝手にセルシス社が自由に使えるコンテンツ化されています。
cpで著作権を譲渡する規約にするならば、「見てもらう自サイトに絵を載せただけで、絵を売り渡したことになる」という事態にもなり得ます。
これら、多くの問題を感じておりますので、「何故このような規約の改変を行ったのか?」「今回の規約に含まれる問題をどう考えているのか?」を、伺いたいと思っております。
”規 約で『著作権等は出品者素材を出品した出品者に帰属します』”をCPを出品者に支払うことで、
『著作権等はセルシスに移譲されます。』と明言すれば、おさまるのでは。