3Dのレイアウト用に別のソフトが起動する方式にしたらどうでしょうか? | CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード | CLIP STUDIO
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更新日:2017/06/30 11:51:30
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ID:86325
from hamclip さん
2016/05/20 13:20:22
 
3D

3Dのレイアウト用に別のソフトが起動する方式にしたらどうでしょうか?

 
コミスタで3D機能を多用してきた人にとって、現状のクリスタの3D機能は動作の重さやUIなど問題があり、それを変えて欲しいと思っている人はいると思います。
セルシスさんも「3D機能の改善を行っています」とアナウンスした事がありますが、結構待っていますが、未だ改善されていません。
もし、現状のクリスタのエンジンを大幅に変更する必要があるなどの理由で3Dの機能改善ができないのならば、「3Dのレイアウト用に別のソフトが起動する方式にする」みたいにしたらどうでしょうか?

lightwaveという3DCGソフトではモデラーとレイアウトの二つのソフトが連携するようになっていますが、あれと同じような感じで、クリスタも「クリスタ」と「3Dレイアウトソフト」が連携するようにしたらどうでしょうか。

3Dのレイアウトを別ソフトで行うメリットとしては、「現状のクリスタのエンジンはいじらずに、3D描画に適したエンジンを搭載したレイアウトソフトが作れる」というのがあります。
最近はユーザーがそこそこパワーのあるVGAカードを搭載している人が増えてきましたが、VGAのパワーをフルに使えるエンジンで3Dのレイアウトができるようなソフトを作れば、動作速度の重さは解消されるでしょう。

また、クリスタの方の3DのUIは今の方式にしたままで、その別のソフトではコミスタに似た感じの3D用UIを搭載すれば、クリスタの今の3DのUIに慣れた人は(重いけど)今のクリスタのUIを使い続けられますし、コミスタのUIに変えて欲しい人はレイアウトソフト上でコミスタに似たUIで3D素材の位置や向き調整などができるようになります。

コミスタもEXでは3Dのレイアウト用に別のウインドウ(四面図のアレ)を起動できましたよね。
あれと似た感じで、クリスタもワンボタンで3Dのレイアウトソフトが起動し、そちらで調整するとクリスタ上ですぐ反映される・・・みたいにしたらどうかと思うのです。(クリスタの方は、リアルタイムでなく、ボタンを押して反映させるか、数秒ごとに自動で反映でいいと思います。)
コミスタの四面図機能は3D素材しか表示されず、他の情報(キャラや背景やコマ枠などのレイヤー情報)は表示されませんでしたが、クリスタのこの3Dレイアウトソフトについては、透視図に他のレイヤー情報を表示する・しないを切り替えできるようにしてもらいたいです。
やっぱりキャラや背景見ながら素材の位置や向き調整がしたいので。
あと、そのレイアウトソフトの方でも素材の読み込みができるようにしてもらいたい。

今のクリスタで快適な3D操作や3D用のUIの変更を行うのに何らかの障害があって、それで3D機能の改善が一向に進まないのなら、今回提案したように3Dレイアウトのために別のソフトが起動する方式を検討されてはどうかと思います。
別ソフト化すれば、3DUIのさらなる強化や、objやlwo形式の素材もコミスタの時のように確認しながら読み込みできる3D素材ビュワーなどの追加なども、クリスタ側にしばられる事なくどんどんできるようになると思うのです。

・コミスタに似た3DUI
・VGAのパワーをきちんと使った描画エンジン
・レイアウトソフト上でも素材の読み込み可能に。(clip素材のドラッグ&ドロップによる読み込みだけでなく、objやlwo,lws素材などをビュワーで確認しながら読み込み可能とか。コミスタ時代の素材が結構あるので。)
・透視図にキャラや背景を重ねて表示可能(OFFにもできる)
・四面図モードと透視図モードなどの切り替え可能
・コミスタと違って、親子関係ありの素材は、親子一緒に複製するか、親のみ(あるいは子のみ)複製するかを選べるコピーモードをつける

など。


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■バージョン:
※Windowsは、[ヘルプ]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。
※MacOSXは、[CLIP STUDIO PAINT]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。

■グレード
DEBUT(   ) comico(   ) PRO(   ) EX(   )

■OS
Windows XP(   ) Windows Vista(   ) Windows 7 (   )
Windows 8(   ) Windows 8.1(   ) Windows 10(   )
MacOS X 10.5(   ) MacOS X 10.6(   ) MacOS X 10.7(   )
MacOS X 10.8(   ) MacOS X 10.9(   ) MacOS X 10.10(   )
MacOS X 10.11(   ) その他(   )
------------------------------------------------------------
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from
朧月夜に舞う胡蝶
さん
2016/05/21 16:42:11
hamclipさま>
わたしもhamclipさまのご意見(ご要望)に賛成です。
ただ…残念ながらセルシスの技術力では難しいのではないでしょうか?

現在のクリスタの3Dまわりがグダグダで
いつまで経っても改善されないことからもお分かりのように
残念ながらこれ以上のものは作れないんだと思います。

せめてコミスタに似た3DUIぐらいは…といいたいところですが
以前リストラしたときに有能な人材はすべて流出してしまっていて
おそらくもうセルシスにはイラスタ・コミスタの開発に携わった方は
誰も残ってないんじゃないかと思えます。なのでこれも難しいかなとorz

せめて外部3Dソフトとの連携機能でもあればまだしもですけど
残念ながらそんなものも無いわけで。
ではクリスタとは別のソフトとして
(イラスタ・コミスタでPoseStudioと連携できたみたいに)
LightWaveのLayoutのようなものが作れるかというと…
クリスタアクションで3Dを捨てたうえにクリスタモデラも放置している
セルシスにはやっぱりムリでしょう。

どこか外部の3Dメーカー(企業でも個人でもいいです)にでも協力してもらって
クリスタの3Dまわりがもっと便利なものになっていけばいいんですが…
from
信州林檎
さん
2016/05/22 11:13:44
>>hamclipさん
>>
朧月夜に舞う胡蝶さん

>
3Dのレイアウト用に別のソフトが起動する方式にしたらどうでしょうか?
CLIP STUDIO MODELERが3Dワークスペースの役割を務められるかというと難しいところですね。
.cmo ファイル形式に.clip形式との互換性がないことに加えモデリング・信頼性の高い他形式書き出し(六角大王Super)・レイアウト(コミスタ3Dワークスペース)・ポージングソフ ト(POSE STUDIOまたはCLIP STUDIO ACTIONレガシー版)、いずれの代用に足る完成度にも至っていません。




コミスタ時代に対応していたShade3D(.shd)・Mac版の販売も開始されたメタセコイア4(.mqo)との間にAdobe Creative Cloudのような「スマートオブジェクト」連携があれば、SketchUp 8 Free→コミスタ3D素材形式変換プラグインのように3Dワークスペース対応の遅れで滞っているコミスタ→クリスタ移行の流れも変わってくるのではないでしょうか(Blender .blend形式は諸々の事情から外しました)。



from
信州林檎
さん
2016/05/22 13:05:17
描き手にとって直感的で使いやすかったコミスタ3Dワークスペース機能のひとつを、hamclipさんの要望に添える形で提案したいと思います。
参考資料としてShade3Dの類似機能を挙げます。

視点(カメラ)操作の視覚化


この機能の有無ひとつによってコミスタ(3Dワークスペース・四面図モード)とクリスタ上の3Dレイヤーカメラ・視点変更の効率に天と地ほどの差が生まれています。
現在の上下・左右・回転スライダー操作には数値上限があり、上限以上の数値(意図的なパース・あおり視点の狂わせ)を適用するには3D素材側のサイズをいじる必要がありました。これに対し3Dカメラマニピュレーターはカメラ自体を3Dオブジェクト化することでパラメーター上限を超え、2Dレイヤーとのパースや構図にあった配置を実現出来たのです。


Shade3Dは現在の透過図(クリスタのキャンバス上の構図)から直接カメラ座標を記憶(=カメラオブジェクトの作成)することが出来ます。
また専用の確定ダイアログを出さずにカメラの焦点やパースを誇張するチルト・あおりの補正も可能です。



カメラ目線(オブジェクト)はユーザーが必要とする構図・座標を好きなだけ追加・保存出来ます。
1つの3Dレイヤーの中でキャラクター毎の目線やコマ・構図を1クリックで自由に切り替えることが可能ですのでデータの受け渡しやファイルの修正・上書きを重ねてゆくうちに「イマジナリーライン(想定線)」が崩れても「カメラ」オブジェクトのロードで即座に復旧します。




これらのカメラ(オブジェクト)に記録
された座標や寸法といった情報はAutodesk FBX形式に内包することが出来ます。
3D素材やclipデータを複数のユーザーで持ち回す場合もレイアウト(カメラの設定)情報が共有されますので受け渡しの度に3Dワークスペース上で数値をあわせる必要もありません。

from
CLIP
サポート担当
さん
2017/06/30 11:51:30
お時間をいただいており、申し訳ございません。

先日公開させていただきました最新バージョンにて、四面図パレットを
追加させていただきました。

お手すきの際に、下記ページより最新版へのアップデートをお試し
いただき、動作をご確認いただけますと幸いです。

CLIP STUDIO PAINT アップデータ最新版

よろしくお願いいたします。

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