Next Topic
Previous Topic
Previous Topic
Next Topic

 

物理設定を行う

[物理設定]パレットを使用して、キャラクターに物理設定を行う流れについて説明します。ここでは、すでに標準ボーンが設定されているキャラクターに対して、物理演算を設定します。


 

[ボディ]・[ヘア]・[アクセサリ]のパーツごとに物理設定を行い、保存をしたい場合は、各パレットから、物理設定を行いたいパーツを選択してから、物理設定を行います。 

 

1キャラクターに物理オブジェクトを配置する

[物理設定]パレットの[標準ボーンに剛体を追加]をクリックします。

020_operation_0069.jpg

 

2剛体を選択する

プレビューエリアから、設定したい剛体をクリックします。

020_operation_0070.jpg

 

3剛体を設定する

[物理設定]パレットで、剛体を設定します。

020_operation_0071.jpg

 

[形状]から、剛体の形状を選択します。

[位置]・[回転]で、剛体の位置や角度を調整します。

[幅]・[高さ]・[奥行き]で剛体のサイズを調整します。

[種類]から剛体の種類を選択します。

その他の項目で、剛体の動作を調整します。


 

·[物理設定]パレットの設定項目については、剛体の設定項目を参照してください。

·設定中にキャラクターの表示サイズや角度などを変更したい場合は、カメラアングルの操作を参照してください。

·剛体が動いて設定できない場合は、[モデル]メニュー→[物理演算]→[再生時のみ物理演算]を選択します。モーションやポーズの再生時のみ、剛体が動くようになります。設定を元に戻す場合は、[モデル]メニュー→[物理演算]→[常に物理演算]を選択します。

 

4ジョイントを選択する

プレビューエリアから、設定したいジョイントをクリックします。

020_operation_0072.jpg

 

5ジョイントを設定する

[物理設定]パレットで、ジョイントを設定します。

020_operation_0073.jpg

 

[位置]・[回転]で、ジョイントの位置や角度を調整します。

その他の項目で、ジョイントの動作を調整します。


 

·[物理設定]パレットの設定項目については、ジョイントの設定項目を参照してください。

·設定中にキャラクターの表示サイズや角度などを変更したい場合は、カメラアングルの操作を参照してください。

·剛体が動いて設定できない場合は、[モデル]メニュー→[物理演算]→[再生時のみ物理演算]を選択します。モーションやポーズの再生時のみ、剛体が動くようになります。設定を元に戻す場合は、[モデル]メニュー→[物理演算]→[常に物理演算]を選択します。

 

6設定を完了する

必要に応じて、剛体やジョイントごとに、手順2から手順5までの操作を行います。

020_operation_0074.jpg

 

 

 

Previous Topic
Next Topic
 

目次

-検索-

戻る