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ファイルメニュー

[ファイル]メニューでは、主にファイルの入出力の作業を行います。

 

新規

選択すると、[新規]ダイアログが表示されます。作品の種類を選択し、[OK]をクリックすると、新規作品を作成できます。

新規ダイアログ
500_menu_0014.jpg

 

新規3Dオブジェクト

3Dオブジェクトセットアップ画面を選択できます。3Dオブジェクトセットアップとは、3Dデータを読み込んで、CLIP STUDIO PAINTで使用できる3Dオブジェクト素材をセットアップします。

新規3Dキャラクター

3Dキャラクターセットアップ画面を選択できます。3Dキャラクターセットアップ画面とは、3Dデータを読み込んで、CLIP STUDIO PAINTで使用できる3Dキャラクター素材をセットアップします。

新規3D形状

3D形状編集画面を選択できます。3D形状編集画面とは、ポリゴンモデリングを行えます。

CLIP STUDIO MODELER起動時にこのダイアログを表示する

オンにすると、CLIP STUDIO MODELERの起動と同時に、[新規]ダイアログが表示されるようになります。

(選択した項目)を作成 

クリックすると、上記①~③で選択した項目のセットアップ画面や編集画面を表示できます。

閉じる 

[新規]ダイアログを閉じます。

 

開く

ダイアログから、CLIP STUDIO MODELERで開きたいファイルを指定します。


読み込めるファイル形式

CLIP STUDIO MODELER形状ファイル(拡張子:csmf)

CLIP STUDIO MODELERキャラクターファイル(拡張子:csmc)

CLIP STUDIO MODELERオブジェクトファイル(拡張子:csmo)

CLIP STUDIO MODELER背景ファイル(拡張子:csms)

CLIP STUDIO MODELERファイル(拡張子:cmo)

CLIP STUDIO 3Dキャラクターファイル(拡張子:cs3c)

CLIP STUDIO 3Dオブジェクトファイル(拡張子:cs3o)

CLIP STUDIO 3D背景ファイル(拡張子:cs3s)

 

 

閉じる

編集中のファイルを閉じます。

 

保存

編集中のファイルを同じファイルに上書き保存します。初回のみファイル名や保存場所をダイアログで設定します。

表示している画面により、保存できる形式が異なります。


3D形状編集画面

CLIP STUDIO MODELER形状ファイル(拡張子:csmf)

3Dオブジェクトセットアップ画面

CLIP STUDIO MODELERオブジェクトファイル(拡張子:csmo)

CLIP STUDIO 3Dオブジェクトファイル(拡張子:cs3o)

3Dキャラクターセットアップ画面

CLIP STUDIO MODELERキャラクターファイル(拡張子:csmc)

CLIP STUDIO 3Dキャラクターファイル(拡張子:cs3c)

 

 

·CLIP STUDIO MODELER形状ファイル(拡張子:csmf)をCLIP STUDIO PAINTでお使いいただくには、保存したファイルを素材セットアップ画面に読み込んで、保存してください。

·素材セットアップ画面の保存形式や保存方法については、3Dオブジェクトを保存する3Dキャラクターを保存するを参照してください。

 

 

別名で保存

編集中のファイルを、以前保存した同ファイルとは別のファイルとして、別名で保存します。

表示している画面により、保存できる形式が異なります。


3D形状編集画面

CLIP STUDIO MODELER形状ファイル(拡張子:csmf)

3Dオブジェクトセットアップ画面

CLIP STUDIO MODELERオブジェクトファイル(拡張子:csmo)

CLIP STUDIO 3Dオブジェクトファイル(拡張子:cs3o)

3Dキャラクターセットアップ画面

CLIP STUDIO MODELERキャラクターファイル(拡張子:csmc)

CLIP STUDIO 3Dキャラクターファイル(拡張子:cs3c)

 

 

·CLIP STUDIO MODELER形状ファイル(拡張子:csmf)をCLIP STUDIO PAINTでお使いいただくには、保存したファイルを素材セットアップ画面に読み込んで、保存してください。

·素材セットアップ画面の保存形式や保存方法については、3Dオブジェクトを保存する3Dキャラクターを保存するを参照してください。

 

 

エクスポート

ファイル形式を直接指定して、保存します。ファイル名や保存場所をダイアログで設定します。


 

素材セットアップ画面では、この項目は表示されません。

 

 

DXF

AutoCADのDXFを3DFACE形式で面のデータを書き出します。


 

·色は256色モードを近似して出力しています。読み込み側のソフトウェアで、色(特にグレー)が正しく表示されない場合があります。この場合、お使いのソフトウェアで色を設定し直してください。また、一部のソフトウェアでDXF読み込みが1色しか対応してない場合があります。この場合、お使いのソフトウェアで色を設定してください。

·曲面のメッシュがある場合は、通常曲面の形にポリゴンを分割してから出力します。

·材質の出力方法など、より多くの情報を設定したい場合は、WavefrontObj形式で出力することをお勧めします。詳しくは、WavefrontObjを参照してください。

 

DXF形式のエクスポートダイアログ

DXF形式にエクスポートするときに表示されます。保存先や倍率などを設定できます。

500_menu_0007.jpg

 

A.出力先

ファイルの出力先に関する設定を行います。

開く

クリックすると、出力先を指定するダイアログが表示されます。

出力先のパス

出力先のパスが表示されます。パスをクリックすると、出力先を直接入力して指定できます。

B.倍率

ファイルの倍率です。数字をクリックすると、倍率を直接入力して指定できます。アプリ間でサイズが異なる場合など、ここで出力するサイズを調整します。

 

LightWave3D

LightWave3DのLWO形式で面のデータを書き出します。


 

·頂点数が多いと出力に時間がかかる場合があります。

·頂点数が65535を超えると、LWOでは出力できません。

·材質の出力方法など、より多くの情報を設定したい場合は、Wavefront Obj形式で出力することをお勧めします。詳しくは、WavefrontObjを参照してください。

 

LightWave3D形式のエクスポートダイアログ

LWO形式にエクスポートするときに表示されます。保存先や倍率などを設定できます。

500_menu_0008.jpg

 

A.出力先

ファイルの出力先に関する設定を行います。

開く

クリックすると、出力先を指定するダイアログが表示されます。

出力先のパス

出力先のパスが表示されます。パスをクリックすると、出力先を直接入力して指定できます。

B.倍率

ファイルの倍率です。数字をクリックすると、倍率を直接入力して指定できます。アプリ間でサイズが異なる場合など、ここで出力するサイズを調整します。

 

WavefrontObj

WavefrontObj形式で面・線・色のデータを書き出します。他の形式に比べ、より多くの情報を出力できます。


 

·リーフごとにグループに整理され、面を出力します。各面のテクスチャのUV座標も出力されます。

·各グループにはリーフ名が記述され、小数点以下8桁まで出力されます。

 

WavefrontObj形式のエクスポートダイアログ

WavefrontObj形式にエクスポートするときに表示されます。保存先や倍率などを設定できます。

500_menu_0010.jpg

 

A.出力先

ファイルの出力先に関する設定を行います。

開く

クリックすると、出力先を指定するダイアログが表示されます。

出力先のパス

出力先のパスが表示されます。パスをクリックすると、出力先を直接入力して指定できます。

B.倍率

ファイルの倍率です。数字をクリックすると、倍率を直接入力して指定できます。アプリ間でサイズが異なる場合など、ここで出力するサイズを調整します。

C.材質特性情報の出力

色やテクスチャなど、材質の書き出し方法を設定します。

出力しない

形状とテクスチャのUV位置のみ出力します。

色のみ出力

形状とテクスチャのUV位置のほか、色の情報を「ファイル名.mtl」というファイルとして出力します。

色とテクスチャを出力

形状とテクスチャのUV位置のほか、色の情報は「ファイル名.mtl」、テクスチャ画像は「ファイル名_通し番号」に出力されます。

テクスチャ画像のファイル形式は、[テクスチャ画像の形式]で選択できます。

 

 

3DS

3DStudioの3DS形式で面のデータを書き出します。


 

·1つのメッシュに含まれる同じ色の面の数(四角形の数x 2+三角形の数)が65000個を超えるときには、出力できません。

·一部のソフトウェアでは、色情報が読み込めない場合があります。 この場合、お使いのソフトウェアで色を設定してください。

·材質の出力方法など、より多くの情報を設定したい場合は、WavefrontObj形式で出力することをお勧めします。詳しくは、WavefrontObjを参照してください。

 

3DS形式のエクスポートダイアログ

3DS形式にエクスポートするときに表示されます。保存先や倍率などを設定できます。

500_menu_0009.jpg

 

A.出力先

ファイルの出力先に関する設定を行います。

開く

クリックすると、出力先を指定するダイアログが表示されます。

出力先のパス

出力先のパスが表示されます。パスをクリックすると、出力先を直接入力して指定できます。

B.倍率

ファイルの倍率です。数字をクリックすると、直接入力して指定できます。アプリ間でサイズが異なる場合など、ここで出力するサイズを調整します。

 

六角大王

六角大王Super形式のファイル(拡張子:6KT・6KH)を書き出します。

 

インポート

ファイル形式を直接指定して、開きたいファイルを指定します。


 

素材セットアップ画面では、この項目は表示されません。

 

 

DXF

AutoCADのDXF形式のファイルを読み込みます。


 

読み込み可能なファイルは、3DFACE形式とPOLYLINE形式の3次元多角形メッシュとポリメッシュだけです。ただし、ポリメッシュでも、VERTEXのグループコード71,72,73,74を使っている場合は、正確に形状を読み込めません。

お使いのソフトウェアが3DFACE形式で出力できる場合は、3DFACE形式で出力し、CLIP STUDIO MODELERに読み込んでください。

DXF形式のインポートダイアログ

DXF形式のファイルをインポートするときに表示されます。読み込むファイルの指定やCLIP STUDIO MODELERで表示する場合の倍率などを設定できます。

500_menu_0011.jpg

@

 

A.入力先

ファイルの入力先に関する設定を行います。

開く

クリックすると、入力先を指定するダイアログが表示されます。

入力先のパス

入力先のパスが表示されます。パスをクリックすると、入力先を直接入力して指定できます。

B.この角度以下はなめらかに

インポートするファイルに、指定した角度以下の角があった場合、なめらかになるよう調整して表示します。

C.入力倍率

CLIP STUDIO MODELERに読み込むときのファイルの倍率を、下記の方法から指定します。

グリッド全体のサイズに合わせる

グリッド全体のサイズが合うように、自動的にリサイズして読み込みます。

グリッドますめのサイズ

グリッドのます目に合わせて、等倍で読み込みます。

指定倍率

倍率を指定して、読み込みます。倍率の数字をクリックすると、倍率を直接入力して指定できます。

 

D.グリッド情報

グリッド全体のサイズと、グリッドのます目のサイズを表示します。

 

LightWave3D

LightWave3DのLWO形式のファイルを読み込みます。


 

·読み込む情報は、ポリゴンと色の情報だけです。 Curve・Patch・Textureなどの情報は読み込めません。

·ポリゴンでも頂点数の多い多角形の場合、正確に読み込めないことがあります。 この場合、LightWave3Dで三角形か四角形に分割し再度読み込みを行ってください。

·LightWave3DのVersion5.6以前の形式のファイルだけ読み込めます。LightWave3DのVersion6.0以降をお使いの場合は、Version5.6互換形式で保存した上でCLIP STUDIO MODELERに読み込んでください。

 

LightWave3D形式のインポートダイアログ

LightWave3D形式のファイルをインポートするときに表示されます。読み込むファイルの指定やCLIP STUDIO MODELERで表示する場合の倍率などを設定できます。

500_menu_0012.jpg

@

 

A.入力先

ファイルの入力先に関する設定を行います。

開く

クリックすると、入力先を指定するダイアログが表示されます。

入力先のパス

入力先のパスが表示されます。パスをクリックすると、入力先を直接入力して指定できます。

B.この角度以下はなめらかに

インポートするファイルに、指定した角度以下の角があった場合、なめらかになるよう調整して表示します。

C.入力倍率

CLIP STUDIO MODELERに読み込むときのファイルの倍率を、下記の方法から指定します。

グリッド全体のサイズに合わせる

グリッド全体のサイズが合うように、自動的にリサイズして読み込みます。

グリッドますめのサイズ

グリッドのます目に合わせて、等倍で読み込みます。

指定倍率

倍率を指定して、読み込みます。倍率の数字をクリックすると、倍率を直接入力して指定できます。

 

D.グリッド情報

グリッド全体のサイズと、グリッドのます目のサイズを表示します。

 

WavefrontObj

WavefrontObj形式のファイルから面と色の情報を読み込みます。

WavefrontObj形式のインポートダイアログ

WavefrontObj形式のファイルをインポートするときに表示されます。読み込むファイルの指定やCLIP STUDIO MODELERで表示する場合の倍率などを設定できます。

500_menu_0013.jpg

@

 

A.入力先

ファイルの入力先に関する設定を行います。

開く

クリックすると、入力先を指定するダイアログが表示されます。

入力先のパス

入力先のパスが表示されます。パスをクリックすると、入力先を直接入力して指定できます。

B.この角度以下はなめらかに

インポートするファイルに、指定した角度以下の角があった場合、なめらかになるよう調整して表示します。

C.入力倍率

CLIP STUDIO MODELERに読み込むときのファイルの倍率を、下記の方法から指定します。

グリッド全体のサイズに合わせる

グリッド全体のサイズが合うように、自動的にリサイズして読み込みます。

グリッドますめのサイズ

グリッドのます目に合わせて、等倍で読み込みます。

指定倍率

倍率を指定して、読み込みます。倍率の数字をクリックすると、倍率を直接入力して指定できます。

 

D.グリッド情報

グリッド全体のサイズと、グリッドのます目のサイズを表示します。

 

六角大王

六角大王Super形式のファイル(拡張子6KT・6KH)を読み込みます。

 

新規素材として登録

CLIP STUDIO MODELERで作成した3Dモデルを、CLIP STUDIOシリーズで使用できる3D素材に変換します。

メニュー項目を選択すると、[素材のプロパティ]ダイアログが表示されます。素材の情報を入力し、[OK]をクリックすると、CLIP STUDIOに3D素材が登録されます。

表示している画面により、登録時の素材の種類が異なります。


3D形状編集画面

3D形状素材

3Dオブジェクトセットアップ画面

3Dオブジェクト素材

3Dキャラクターセットアップ画面

3Dキャラクター素材

 

 

3D形状素材は、CLIP STUDIO MODELERだけで使用できます。CLIP STUDIO PAINTでは、使用できません。

 

 

CLIP STUDIO は、創作活動をサポートすることを目的としたツールです。

 

素材のプロパティダイアログ

[素材のプロパティ]ダイアログについて説明します。

500_menu_0006.jpg

 

素材名

素材の名前を入力します。何も入力していない場合は、「新規ドキュメント」と表示されます。素材名はこのダイアログで変更できます。

素材のイメージ

素材のサムネイルを表示します。サムネイルは、素材により表示される内容が異なります。

·3D形状編集画面では、[ドキュメント]ウィンドウの表示状態が反映されます。

·素材セットアップ画面では、サムネイル撮影モードで撮影した内容が表示されます。


 

素材セットアップ画面でサムネイルを撮影する方法については、サムネイルを撮影するを参照してください。

 

素材保存先

フォルダをクリックして、素材の保存先を指定します。指定した保存先は、[ツリー表示]に反映されます。

検索用タグ

タグ一覧をクリックして、[タグリスト]に表示する検索用タグを指定します。

·右下にある+の付いたタグをクリックすると、新規タグを作成できます。

·検索用タグをクリックすると、タグの色が変わります。タグの色が水色の場合は、素材に検索用タグが指定されます。タグの色が白色の場合は、検索用タグの指定が解除されます。

·タグを削除したい場合は、削除したいタグにマウスカーソルを合わせると、タグの右端に×印が表示されます。×印をクリックすると、タグを削除できます。

 

素材を上書き保存して閉じる

CLIP STUDIO MODELERの素材編集モードで編集した3D素材を上書き保存して、CLIP STUDIO MODELERを閉じます。

「素材編集モード」とは、CLIP STUDIOに登録されている3D素材を編集するモードです。

CLIP STUDIOを開き、編集したい3D素材を選択します。素材の情報画面を開き、[MODELERで開く]をクリックすると、CLIP STUDIO MODELERが素材編集モードで起動します。


 

CLIP STUDIO MODELERでセットアップを行い、CLIP STUDIOに登録した素材のみ、上書き保存できます。プリインストール素材やCLIP STUDIOでダウンロードした素材は、上書き保存できません。

 

 

3D形状編集画面では、この項目は表示されません。

 

 

CLIP STUDIOを起動【Windows】

CLIP STUDIOが起動します。CLIP STUDIOとは、創作活動をサポートすることを目的としたツールです。

 

CLIP STUDIO MODELERを終了【Windows】

CLIP STUDIO MODELERを終了します。

 

 

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