水彩境界
描画系ツール使用時に、線のふちの表現方法を設定できます。線のふちの太さ・不透明度・明度などを設定すると、水彩絵の具のような、淡く微妙な色の変化が表現できます。
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[ベクターレイヤー]や[表現色]が[モノクロ]のレイヤーでは、[水彩境界]のカテゴリーの項目は設定できません。 |
①水彩境界
描画の境界部分に付ける効果のオン・オフを設定します。スライダーで、線の内側の濃い部分の太さを設定します。数値を大きくするほど、濃い部分のふちの幅が広く表示されます。
②透明度影響
線のふちの不透明度を設定します。数値を大きくするほど、線のふちが濃く表示されます。
③明度影響
線のふちを黒くする度合いを設定します。数値を大きくするほど、線のふちが黒く表示されます。
④ドラッグ後に処理
[水彩境界]の設定を、ストローク後に反映します。[水彩境界]の処理が重い場合に、動作を速くできます。
⑤ぼかし幅
描画の境界部分をぼかす強さを設定します。数値を大きくするほど、境界部分がぼやけて表示されます。