画像解像度を変更
編集中のキャンバスの解像度を変更できます。
|
[画像解像度を変更]を実行すると、[トンボ]・[基本枠]は削除されます。 |
1[編集]メニュー→[画像解像度を変更]を選択します。
2[画像解像度を変更]ダイアログが表示されたら、設定を行います。
①大きさ・解像度などを設定します。
②[OK]をクリックします。
3ダイアログが閉じ、キャンバスの解像度が変更されました。
画像解像度を変更ダイアログ
|
DEBUTをお使いの場合は、キャンバスサイズの上限が縦10000×横10000ピクセルまでになります。 |
①幅
用紙の横の長さを設定します。
②高さ
用紙の縦の長さを設定します。
③解像度
用紙の解像度を入力します。右端のボタンをクリックすると、解像度を選択できます。
④単位
[幅]・[高さ]を設定する時の単位を、[cm]・[mm]・[in]・[px]・[pt]から選択します。
⑤倍率
用紙サイズを、現在の用紙の大きさに対する倍率で指定します。
⑥ピクセル数を固定
ピクセル数は変更せずに、解像度のみを変更します。
⑦補間方法
画像解像度を変更するときに、隣接するピクセル間の色を補間する方法を設定できます。
ソフトな輪郭(バイリニア法) |
輪郭(色の境界)が、隣のピクセルの色と混ざり、滑らかになります。ただし、変形する内容によっては、輪郭がぼやける場合があります。 |
ハードな輪郭(ニアレストネイバー法) |
画像内のピクセルを複製して補間します。隣のピクセルに影響されないため、輪郭(色の境界)がハッキリします。ただし、変形する内容によっては、輪郭がギザギザになる場合があります。 |
輪郭強調(バイキュービック法) |
輪郭(色の境界)が、隣のピクセルの色と混ざり、滑らかになります。[ソフトな輪郭(バイリニア法)]に比べて、輪郭が強調されるように処理されます。ただし、変形する内容によっては、輪郭の周囲に白いノイズが発生する場合があります。 |
高精度(色の平均) |
変形後の1ピクセルごとに含まれる、変形前のピクセルの色の平均を厳密に計算します。拡大はハッキリ、縮小は滑らかになります。細い線を縮小しても途切れません。ただし、変形する内容によっては、輪郭がぼやけたり、処理に時間がかかったりする場合があります。 |