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CLIP STUDIO TABMATE設定

CLIP STUDIO PAINTの動作を、CLIP STUDIO TABMATEに割り当てられます。

CLIP STUDIO PAINTの動作を割り当てると、CLIP STUDIO TABMATEのボタンを押すだけで、設定した動作を実行できるようになります。

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A.モード

CLIP STUDIO TABMATEに機能を割り当てるモードを選択できます。[モード1]から[モード4]まで選択できます。


 

CLIP STUDIO TABMATEのモードは、CLIP STUDIO TABMATEの[CLIP STUDIO]ボタンを押すと、切り替えられます。

 

B.プレビュー

CLIP STUDIO TABMATEのモードや各部名称を表示します。

·[CLIP STUDIO TABMATE設定]ダイアログの[モード]で選択した項目が、LEDのプレビューに反映されます。[モード1(赤点灯)]を選択した場合は、LEDのプレビューが赤く表示されます。

·CLIP STUDIO TABMATEのボタンを押すと、該当するボタン名がフォーカス表示されます。

C.ボタン名

CLIP STUDIO PAINTの動作を割り当てられる、CLIP STUDIO TABMATEのボタン名です。[動作割り当て]で選択した項目によっては、ボタンの操作や番号が表示される場合があります。

D.動作割り当て

CLIP STUDIO PAINTの動作を、CLIP STUDIO TABMATEに割り当てます。

ボタンに設定したい機能を、プルダウンメニューから選択できます。機能によっては、選択すると同時に、選択した機能に応じたダイアログが表示されます。

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無効

ボタンの機能を無効にします。CLIP STUDIO TABMATEのボタンを押しても、CLIP STUDIO PAINTを操作できません。

メニューコマンドを実行

CLIP STUDIO PAINTのメニューコマンドを、CLIP STUDIO TABMATEのボタンに割り当てられます。

選択すると、[メニューコマンドを実行の設定]ダイアログが表示されます。ダイアログからメニューコマンドを選択し、[OK]をクリックすると、ボタンにメニューコマンドが割り当てられます。

500_menu_0582.jpg

 

 

[メニューコマンドを実行の設定]ダイアログは、[設定]をクリックしても、表示できます。

 

オプションコマンドを実行

CLIP STUDIO PAINTの下記の補助操作を、CLIP STUDIO TABMATEのボタンに割り当てられます。

·キャンバス

·ツールプロパティパレット

·ブラシサイズパレット

·サブツールパレット

·レイヤープロパティパレット【PRO/EX】

·クイックアクセスパレット【PRO/EX】

·描画色

·編集

·確定とキャンセル

選択すると、[オプションコマンドを実行の設定]ダイアログが表示されます。ダイアログからオプションコマンドを選択し、[OK]をクリックすると、ボタンにオプションコマンドが割り当てられます。

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[オプションコマンドを実行の設定]ダイアログは、[設定]をクリックしても、表示できます。

 

オートアクションを実行【PRO/EX】

CLIP STUDIO PAINTのオートアクションを、CLIP STUDIO TABMATEのボタンに割り当てられます。

選択すると、[オートアクションを実行の設定]ダイアログが表示されます。ダイアログからオートアクションを選択し、[OK]をクリックすると、ボタンにオートアクションが割り当てられます。

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[オートアクションを実行の設定]ダイアログは、[設定]をクリックしても、表示できます。

 

ツールを変更

CLIP STUDIO PAINTのツールやサブツールを、CLIP STUDIO TABMATEのボタンに割り当てられます。

選択すると、[ツールを変更の設定]ダイアログが表示されます。ダイアログからツールやサブツールを選択し、[OK]をクリックすると、ボタンにツールやサブツールが割り当てられます。

500_menu_0585.jpg

 

 

·[ツールを変更の設定]ダイアログの[ツールの一時切り替え(ツールシフト)]をオンにすると、CLIP STUDIO TABMATEのボタンを押している間だけ、ツールを変更できます。

·[ツールを変更の設定]ダイアログは、[設定]をクリックしても、表示できます。

 

ツールローテーションを実行

ツールローテーションとは、CLIP STUDIO TABMATEのボタンを押すごとに、CLIP STUDIO PAINTのツールを切り替えられる機能です。

選択すると、[ツールローテーション設定]ダイアログが表示されます。設定方法については、ツールローテーションを実行を選択した場合を参照してください。


 

[ツールローテーション設定]ダイアログにツールを設定する方法については、ツールローテーション設定を参照してください。

 

修飾キーを割り当て

修飾キー([Ctrl]・[Shift]・[Alt]・[Space])を、CLIP STUDIO TABMATEのボタンに割り当てられます。

[修飾キーを割り当て]を選択し、[設定]をクリックします。[修飾キーを割り当ての設定]ダイアログが表示されます。割り当てたい修飾キーを選択し、[OK]をクリックすると、ボタンに修飾キーが割り当てられます。

[修飾キーを割り当ての設定]ダイアログでは、複数の修飾キーを選択できます。その場合、複数の修飾キーを押したときと同じ状態になります。

500_menu_0586.jpg

 

 

下記の項目では、[修飾キーを割り当て]を選択できません。

·[ホイール(上)]

·[ホイール(下)]

·[連打回数で実行]を選択時に追加された項目

·[押した時間で実行]を選択時に追加された項目

·[ON/OFFで実行]を選択時に追加された項目

 

パレットをポップアップ

CLIP STUDIO PAINTのパレットのポップアップ表示を、CLIP STUDIO TABMATEのボタンに割り当てられます。

選択すると、[パレットをポップアップの設定]ダイアログが表示されます。[ポップアップを表示する/隠す]と[ボタンを押下中にポップアップを表示する]のいずれかを選択します。ポップアップ表示したいパレットを選択し、[OK]をクリックすると、ボタンにパレットのポップアップ表示が割り当てられます。

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ポップアップを表示する/隠す

CLIP STUDIO TABMATEのボタンを押すごとに、パレットの表示・非表示が切り替わります。

ボタンを押下中にポップアップを表示する

CLIP STUDIO TABMATEのボタンを押しているときだけ、パレットが表示されます。

 

 

下記の項目では、[パレットをポップアップ]を選択できません。

·[ホイール(上)]

·[ホイール(下)]

·[連打回数で実行]を選択時に追加された項目

·[押した時間で実行]を選択時に追加された項目

·[ON/OFFで実行]を選択時に追加された項目

 

連打回数で実行

CLIP STUDIO TABMATEの1つのボタンに対して、CLIP STUDIO PAINTの複数の機能を割り当てられます。ボタンを連打した回数に応じて、異なる機能を実行できます。

ツールローテーションとは異なり、ツール以外の機能も選択できます。設定方法については、連打回数で実行を選択した場合を参照してください。


 

下記の項目では、[連打回数で実行]を選択できません。

·[ホイール(上)]

·[ホイール(下)]

·[連打回数で実行]を選択時に追加された項目

·[押した時間で実行]を選択時に追加された項目

·[ON/OFFで実行]を選択時に追加された項目

 

押した時間で実行

CLIP STUDIO TABMATEの1つのボタンに対して、CLIP STUDIO PAINTの複数の機能を割り当てられます。ボタンを押す長さに応じて、異なる機能を実行できます。

設定方法については、押した時間で実行を選択した場合を参照してください。


 

下記の項目では、[押した時間で実行]を選択できません。

·[ホイール(上)]

·[ホイール(下)]

·[連打回数で実行]を選択時に追加された項目

·[押した時間で実行]を選択時に追加された項目

·[ON/OFFで実行]を選択時に追加された項目

 

ON/OFFで実行

CLIP STUDIO TABMATEのボタンを押している間(ON)と、ボタンを離したあと(OFF)に、異なる機能を割り当てられます。

設定方法については、ON/OFFで実行を選択した場合を参照してください。


 

下記の項目では、[ON/OFFで実行]を選択できません。

·[ホイール(上)]

·[ホイール(下)]

·[連打回数で実行]を選択時に追加された項目

·[押した時間で実行]を選択時に追加された項目

·[ON/OFFで実行]を選択時に追加された項目

 

E.設定

クリックすると、[動作割り当て]から選択した動作に応じたダイアログが表示され、詳細な動作を設定できます。

ダイアログの詳細については、[動作割り当て]の各項目を参照してください。

F.情報表示

ボタンに割り当てた動作が表示されます。

また、ショートカットキーが登録されている機能であれば、[動作割り当て]を選択しなくても、ショートカットキーに応じた機能を割り当てられます。

[情報表示]をダブルクリックすると、[ショートカットキーで入力]と表示されます。ショートカットキーを入力し、[Enter]キーを押します。[情報表示]にボタンに割り当てた動作が表示されます。

G.初期化

CLIP STUDIO TABMATEの設定を、初期状態に戻します。

H.オプション

[TABMATEのオプション]ダイアログが表示されます。ボタンを連打する操作や、長押しする操作を判定する時間を設定できます。

TABMATEのオプションダイアログ
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ツールの一時切り替えと判断するまでのボタン押下時間

ボタンを押したときに、ツールの一時切り替えとして認識される間隔を設定できます。[CLIP STUDIO TABMATE設定]ダイアログの[動作割り当て]から[ツールを変更]を選択した場合に、この設定が反映されます。

連打と判断するボタン押下の間隔時間

複数回ボタンを押したときに、連打として認識される間隔を設定できます。[CLIP STUDIO TABMATE設定]ダイアログの[動作割り当て]から[連打回数で実行]を選択した場合に、この設定が反映されます。

長押しと判断するまでのボタン押下時間

ボタンを押したときに、長押しとして認識される時間を設定できます。[CLIP STUDIO TABMATE設定]ダイアログの[動作割り当て]から[押した時間で実行]を選択した場合に、この設定が反映されます。

 

 

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