オーディオ
[ファイル]メニュー→[アニメーション書き出し]→[オーディオ]を選択すると、編集中のアニメーションのオーディオレイヤーの内容を、Wav形式(拡張子:wav)またはOgg形式(拡張子:ogg)のオーディオファイルとして書き出せます。
[オーディオ書き出しの設定]ダイアログで、オーディオファイルの品質や書き出す範囲を設定できます。
·Windows/macOSをお使いの場合は、ファイルの保存先を指定したあと、[オーディオ書き出しの設定]ダイアログが表示されます。
·iPad/iPhoneをお使いの場合は、[オーディオ書き出しの設定]ダイアログが表示されたあと、ファイルAppでファイルの保存先を指定します。
·Android/Chromeboookをお使いの場合は、[オーディオ書き出しの設定]ダイアログの設定後、[ファイル操作・共有]ダイアログが表示されます。出力したデータを開くには、[ファイル操作・共有]ダイアログの[書き出し]で端末のストレージに書き出します。詳しくは、『CLIP STUDIO PAINTで保存したファイルをストレージに書き出す』を参照してください。
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·タイムラインが無効の場合は、オーディオファイルを書き出せません。 ·オーディオレイヤーが作成されていても、オーディオファイルを読み込んでいない場合は、オーディオファイルを書き出せません。 |
オーディオ書き出しの設定ダイアログ(Wav形式の場合)
①書き出すフレームの設定
オーディオファイルを書き出す範囲を、[タイムライン]パレットのフレーム数で指定します。
②オーディオの設定
サンプリング周波数・量子化ビット数・モノラル・ステレオなどの組み合わせを、プルダウンメニューから選択できます。
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設定できる内容は、お使いの環境により異なります。 |
オーディオ書き出しの設定ダイアログ(Ogg形式の場合)
①書き出すフレームの設定
オーディオファイルを書き出す範囲を、[タイムライン]パレットのフレーム数で指定します。
②オーディオの設定
オーディオファイルの品質を設定します。数値が大きいほど、品質が高くなります。