Next Topic
Previous Topic
Previous Topic
Next Topic

 

ファンクションカーブ編集モードの場合

[タイムライン]パレットで、[ファンクションカーブ編集モード]をオンにした場合の編集画面です。

選択中のトラックのうち、現在のフレームがあるクリップをファンクションカーブ編集モードで編集できます。


 

[レイヤーのキーフレームを有効化]をオフにしているトラックは、ファンクションカーブ編集モードに切り替えられません。

 

579_timeline_plt_0006.jpg

 

A.ファンクションカーブ編集モード

[タイムライン]パレットの表示を、標準の[タイムライン]パレットの編集画面に切り替えます。

B.ドラッグでズーム

オンにすると、[タイムライン]パレットをドラッグして拡大・縮小できます。

左にドラッグすると、縮小表示されます。右にドラッグすると、拡大されます。


 

[ドラッグでズーム]をオフにしている場合は、マウスの右ボタンを押して左右にドラッグすると、[タイムライン]パレットを拡大・縮小できます。

また、マウスホイールの操作でも、[タイムライン]パレットを拡大・縮小できます。

 

C.先頭へ

クリップの先頭フレームを選択します。

D.前のフレームへ

[タイムライン]パレットで、選択中のフレームより1つ前のフレームを選択します。

E.再生/停止

キャンバス上で、アニメーションを再生または停止します。


 

·アニメーションの再生中に、[ESC]キーを押すか、[タイムライン]パレット以外のパレットをクリックしても、停止できます。

·アニメーションを再生すると、再生したフレームのキャッシュが作成されます。2回目以降に再生する場合は、以前の再生時より速度が向上します。ただし、キャンバスや[タイムライン]パレットを編集した場合、前回再生時のキャッシュが破棄されます。

 

F.次のフレームへ

[タイムライン]パレットで、選択中のフレームより1つ後ろのフレームを選択します。

G.最後へ

クリップの最後のフレームを選択します。

H.ループ再生

オンにすると、アニメーション再生時に、最後のフレームのあと、最初のフレームに戻ってループ再生します。

I.X軸方向にスナップ

キーフレームの編集時に、X軸方向にスナップします。

J.Y軸方向にスナップ

キーフレームの編集時に、Y軸方向にスナップします。

K.キーフレームを追加

[タイムライン]パレットで選択中のフレームに、キーフレームを追加できます。


 

·キーフレームを追加する方法については、キーフレームを追加するを参照してください。

·キーフレームの操作方法については、ファンクションカーブ編集モードの操作を参照してください。

 

L.キーフレーム補間

クリックすると、キーフレームを追加するときに、キーフレーム間の変化を補間する方法を選択できます。

作成するキーフレーム:一定値

次のキーフレームが始まるまで、設定中のキーフレームの値が保持されます。次のキーフレームが始まると同時に値が切り替わります。

579_timeline_plt_0050.jpg

 

作成するキーフレーム:等速

設定中のキーフレームから次のキーフレームまで、一定の速度で変化します。

579_timeline_plt_0051.jpg

 

作成するキーフレーム:滑らか

設定中のキーフレームから徐々に加速し、次のキーフレームの手前で減速するように変化します。

579_timeline_plt_0052.jpg

 

 

キーフレームを追加したあとに、[キーフレーム補間]を変更したい場合は、キーフレーム補間を変更するを参照してください。

 

M.キーフレームの削除

[タイムライン]パレットで選択中のキーフレームを削除できます。


 

·キーフレームを削除する方法については、キーフレームを削除するを参照してください。

·キーフレームの操作方法については、ファンクションカーブ編集モードの操作を参照してください。

 

N.キーフレーム前後のカーブを分割

オンにすると、キーフレームの形状が四角に切り替わります。

スロープの傾きを調整するときに、左右の制御点を別々に操作できるようになります。

O.現在のフレーム/開始フレーム/終了フレーム

現在選択中のフレーム位置と、開始フレームの位置、終了フレームの位置を表示します。


 

·PRO/EXをお使いの場合は、[新規]ダイアログや[新規タイムライン]ダイアログの[再生時間]で選択したフレームの表示方法により、フレームの表示方法が異なります。

·フレームの表示方法は、[キャンバス基本設定]ダイアログの[フレームの表示方法]で変更できます。詳しくは、『メニュー』→『編集メニュー』→『キャンバス基本設定を変更【PRO/EX】』を参照してください。

 

P.トラック名

編集中のトラック名が表示されます。

Q.表示

ファンクションカーブは、X軸・Y軸ごとに表示されます。ファンクションカーブを表示したい軸を選択できます。

なお、[グラフの表示切り替え]をクリックすると、X軸・Y軸を選択する一覧が表示されます。チェックボックスで表示したい軸を指定することもできます。

Xグラフ

X軸のファンクションカーブを表示します。

Yグラフ

Y軸のファンクションカーブを表示します。

その他

その他のファンクションカーブを表示します。[不透明度]や[音量]のように、X軸・Y軸が影響しないカーブは、ここで表示します。

 

R.編集項目リストの表示切り替え

[編集項目リスト]に表示する項目を選択します。クリックすると項目が一覧表示されます。[編集項目リスト]に表示したい項目をオンにします。

S.編集項目リスト

ファンクションカーブで編集する項目が表示されます。眼のアイコンをクリックすると、ファンクションカーブの表示・非表示を切り替えられます。


 

眼のアイコンをドラッグすると、複数の項目の表示・非表示を切り替えられます。

 

T.ファンクションカーブ

グラフが表示されます。縦軸がレイヤーやカメラの変形や不透明度の設定値です。横軸が時間軸です。ファンクションカーブを修正することで、[タイムライン]パレットに記録した、変形のタイミングやカメラの移動・回転量を調整できます。

579_timeline_plt_0053.jpg

 

キーフレーム

レイヤーの変形や不透明度が記録されたフレームです。

キーフレームを移動することで、変形のタイミングや、カメラの位置・角度量を調整できます。

スロープ

キーフレーム間の線の曲がり方を調整します。制御点を動かして、スロープの傾きを調整することで、線の曲がり方を調整できます。

 

 

Previous Topic
Next Topic
 

目次

-検索-

戻る