IllustStudio | アップデータのダウンロード | CLIP STUDIO


IllustStudio アップデータ最新版

IllustStudio Ver.1.2.7 アップデータのダウンロード

インストール済みのIllustStudioを最新版にするアップデータをダウンロードしてご利用いただけます。
IllustStudioMini、体験版をご利用の方も最新バージョンにアップデートしていただけます。
[IllustStudio Version 1.2.7 アップデートプログラム]は、[IllustStudio Version 1.0.0]~[IllustStudio Version 1.2.6]を[IllustStudio Version 1.2.7]にアップデートします。
以下の内容をよくお読みいただき、記載事項についてご了解の上で、アップデートしてください。
※このアップデートプログラムは、IllustStudio 1.0専用です。他の製品には決して使用しないでください。
必ずお読みください
パッケージ版をご利用の場合、アップデート後の初回起動時にアプリケーションディスクでライセンス認証を行います。
アプリケーションディスクがないと起動できなくなりますので、お手元にご用意いただいた上で、アップデートを行ってください。

動作環境

アップデート方法

【準備】
パッケージ版の場合は、IllustStuidio 1.0の製品版ディスクをCDドライブに挿入してください。
※ バリュー版、ダウンロード版および体験版ではディスクの挿入の必要はありません。
【アップデート】
IS_1xx_127.zipを解凍し、中にあるIS_127.exeをデスクトップにコピーしてダブルクリックしてください。
その後はアップデータの指示にしたがってください。
【注意】
OSの管理者権限 (Administratorまたはowner) でログインした上で、上記の作業を行ってください。
【起動】
パッケージ版の場合は、アップデート終了後の初回起動時に製品版ディスクの確認動作が行われます。
製品版ディスクがCDドライブに挿入されているのを確認して、アプリケーションを起動してください。
※バリュー版、ダウンロード版および体験版ではディスクの挿入の必要はありません。

リリースノート

IllustStudio Version 1.2.7は、以前のバージョンに対して以下の修正内容等が加えられています。

Version 1.2.7の仕様変更内容

【修正内容】

  • [ベジェ曲線ツール]で作成した定規を3Dワークスペースに登録できません。その現象を修正しました。
  • Mac OS X版のComicStudioから書き出した、マルチブラシに指定したパターンブラシの設定は、「読み込み」という名称で読み込まれます。その現象を修正しました。
  • テクスチャを使用しているlwoファイルを読み込むと、アプリケーションが終了することがあります。その現象を修正しました。
  • [ファイル]メニュー→[書き出し]→[CLIPプリント]の実行時に、[ベースフォルダ名]にファイルパスとして使用できない文字が含まれている場合、ファイルの書き出しが行えません。その現象を修正しました。
    ファイルパスとして使用できない文字を含む場合、該当する文字を取り除いて書き出します。該当する文字は、"\/:*?"<>|." の半角文字、名称の先頭と末尾の半角スペースです。
  • CMYK形式のPSDファイルを読み込んだ際に、一部の色が正常に変換されません。その現象を修正しました。
  • 一部の環境でアプリケーションが正常に起動できない場合があります。その現象を修正しました。

【改良内容】

  • 六角大王のファイル(拡張子:6kt, 6kh)の読み込みに対応しました。[ファイル]メニューの[読み込み]→[3Dデータ]から読み込めます。
  • テキストの[スタイル設定]の[新規作成]で、[元にするスタイル]に[<<初期設定>>]を追加しました。これを選択すると初期設定のテキストスタイルを作成できます。

【仕様変更内容】

  • テキストスタイル[標準]の初期設定を変更しました。
    ・[フォント]の[サイズ指定]を[%指定]にしました。
    ・[ルビ登録時の行間(%指定)]の値を"150%"にしました。
    ・[ルビ]の[フォントサイズを本文の1/2にする]をオンにしました。
  • パターンブラシ選択時に、[パターン素材の管理]ダイアログの[新規素材集]や[素材集の名称変更]で、Windowsでファイルパスとして使用できない文字を、素材集の名前に指定できるようになりました。
    1.2.7以降のバージョンで、マルチブラシ指定したパターンブラシのツール設定ファイル(拡張子:tos)を書き出した場合、旧バージョンでは、素材集の名称からファイルパスとして使用できない文字を除いた状態で読み込みます。
    該当する文字は、"\/:*?"<>|." の半角文字、名称の先頭と末尾の半角スペースです。
  • アルファ付きグレーのPNG形式のファイルを読み込んだ際は、カラー(32bit)のラスターレイヤーに読み込まれるようになりました。

※IllustStudio Version 1.2.0より前のバージョンをお使いの方へ

IllustStudio Version 1.2.7では、アップデート後の初回起動時にVersion 1.2.0で新しく収録された以下の設定が自動的に追加されます。
※すでにVersion 1.2.0をご利用の場合は、1.2.0の初回起動時に同じ設定が追加されています。

[ツールセット変更内容]
  • 全面的にツールセットの内容が変更になりました。各ツールセットの内容が現在の仕様に適した設定に変更されました。
  • CLIPで提供する一部のブラシ素材が初期ツールセットに含まれるようになりました。
  • 現在の仕様に適さないと判断した一部のツールセットは、初期ツールセットから削除いたしました。
    今までお使いのツールセットは、[Ver1.1設定]フォルダに格納されます。
[ツールスタイルデータ変更内容]
  • [ツールスタイル]パレットの仕様変更に伴い、ツールスタイルデータが全面的に変更されました。
    今までお使いのツールスタイルデータと、互換性はありません。
[カラーセット変更内容]
  • [標準カラーセット]が[標準カラーセット(1.2.0)]に変更され、色の名前が追加されました。
[カラーグラデーションデータ変更内容]
  • [カラーグラデーションデータ]に、初期設定のカラーグラデーションデータが追加されました。
    今までお使いのカラーグラデーションデータは、[未分類]セットに格納されます。
[アクションセット変更内容]
  • 新しいアクションセット[光・炎・電撃の効果]が追加されました。
    このアクションセットはIllustStudio Version 1.1.5以降のバージョンに同梱されているものと同じものです。すでにご利用中の場合、追加されません。

※IllustStudio Version 1.1.0より前のバージョンをお使いの方へ

IllustStudio Version 1.2.7には、それ以前のバージョンから収録されたCUDAに対応した機能が含まれています。
以下の機能がCUDAに対応しています。

  • [フィルタ]メニューに[色相・彩度・明度(CUDA)]・[アンシャープマスク(CUDA)]・[ガウスぼかし(CUDA)]・[明るさ・コントラスト(CUDA)]・[グラデ彩色(CUDA)]が追加になりました。NVIDIA社のCUDAを利用して高速に処理結果を得ることができます。
[注意]

この機能をご利用になる場合は必ず以下の[CUDAについて]をご一読ください。
また、動作環境を満たしていないコンピュータをお使いの場合、この機能はご使用になれません。あらかじめご了承ください。

※CUDAについて

一部の処理に対して、CUDAに対応したNVIDIA社製のGPUを用いることにより演算処理を高速に行うことができます。
この機能をご使用になるには、お使いのコンピュータにCUDAに対応したGPUが搭載されている必要があります。
また、GPUのドライバによっては機能が使用できなかったり正常に動作しなかったりする場合があります。
かならずCUDAに対応しているドライバにアップデートしてからご利用ください。
CUDAに対応しているグラフィックカードやドライバなどの詳しい情報はNVIDIA社のホームページでご確認ください。
また、お使いのコンピュータの構成に関するご質問はコンピュータの販売元にご確認ください。
弊社ではお客様がお使いのコンピュータに対するCUDAの対応状況、グラフィックカードの換装方法、ドライバのアップデート方法等のサポートはいたしません。あらかじめご了承ください。

IllustStudio Version 1.0.9より前のバージョンをお使いの方へ

IllustStudio Version 1.2.7には、IllustStudio Version 1.0.9から収録されたOpenGLに対応した機能が含まれています。
以下の機能がOpenGLに対応しています。

  • キャンバスのレンダリングを、OpenGLを用いて行えるようになりました。[環境設定]ダイアログの[キャンバス]-[表示品質]でOpenGLを選択すると使用できます。
[注意]

この機能をご利用になる場合は、以下の[OpenGLについて]をご一読ください。
また、動作環境を満たしていないコンピュータをお使いの場合、この機能はご使用になれません。あらかじめご了承ください。

※OpenGLについて
SiliconGraphics社を中心として提唱されたOpenGLの技術を用いることにより、キャンバスを回転・拡大・縮小するときの操作をスムーズに行えます。
この機能をご使用になるには、お使いのコンピュータがOpenGLに対応している必要があります。
また、お使いのコンピュータの性能によっては、OpenGLを用いて表示できるキャンバスサイズや、同時に表示できるデータ数に制限が発生する場合があります。
弊社ではお客様がお使いのコンピュータに対するOpenGLの対応状況、グラフィックカードの換装方法、ドライバのアップデート方法等のサポートはいたしません。あらかじめご了承ください。

Version 1.2.7で問題点として認識している項目

以下の案件に関しまして、弊社でも問題が発生することを確認しており、今後のバージョンで改善をして参ります。 それまでご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。

  • 3Dワークスペースを含むキャンバスに対してキャンバス解像度の変更を行ったり、異なる解像度のキャンバスに対して3Dワークスペースを貼り付けたりすると、内部の3Dデータが正常に解像度変換されません。
    この現象は、今後のバージョンで修正いたします。
  • ショートカット設定において、ファイルメニューの[閉じる]に対してSpaceキーを含むショートカットを設定して使用すると、処理後にマウスカーソルが表示されなくなる場合があります。
    このバージョンでは上記のような設定をしないようにしてください。この現象は、今後のバージョンで修正いたします。
  • Windows7 64bit環境ではエクスプローラ上でXPG形式ファイル(IllustStudioファイル形式)のプレビューが表示されません。
    この現象は、今後のバージョンで修正いたします。
IllustStudioに関するご意見やご要望、不具合と思われる現象については、「IllustStudioの要望・不具合ボード」までお寄せください。

以前のアップデータ