モーションシェルを設定する
モーションシェルを設定する方法について説明します。
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この機能を使用して、ボーンが入っていないキャラクターにモーションシェルを追加した場合、キャラクターの髪や服などに物理パラメータを設定できません。 |
13Dモデルを選択する
[ボディ]パレットから3Dモデルを選択して、モーションシェル設定画面を表示します。
①編集したい3Dモデルを選択します。
②[ボディ]パレットの[モーションシェル設定]をクリックします。
2指を選択する
モーションシェル設定画面に切り替わったら、3Dモデルの指を選択し、指の位置を設定します。
①プレビューエリアのカメラの位置を調整し、3Dモデルの左手を大きく表示します。
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左手を拡大するときは、指の隙間が水平になるように拡大すると、指の位置を指定しやすくなります。 |
②指定したい指のボタンをクリックします。ここでは[小指]をクリックします。
③[Shift]キーを押しながら、小指を囲むようにドラッグします。
④小指の指定範囲が表示されます。
⑤余分な範囲がある場合は、[Alt]キーを押しながら、削除したい部分を囲むようにドラッグします。
⑥指定範囲からドラッグした範囲が削除されます。
⑦すべての指に手順②~⑥の設定を行い、[次へ]をクリックします。
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·別の指に指定されている範囲に対して、[Shift]キーを押しながらドラッグしても、指定されません。 ·手の位置が水平にした状態で指定しにくい場合は、カメラの位置を調整すると、指定しやすくなります。 ·左手で指の位置を設定すると、右手にも、指の位置が設定されます。 |
33Dモデルとボーンの位置を合わせる
モーションシェル設定画面が表示されると、3Dモデルのほかに標準ボーン(青色のボーン)とモーションシェル(緑色のメッシュ)が表示されます。標準ボーンとモーションシェルを3Dモデルの位置に合わせます。
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①[手指の固定]がオン(青色)になっているか確認します。
②マニピュレータを使用して、標準ボーンを3Dモデルの位置に合わせます。
③[次へ]をクリックします。
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·指の選択設定時に[スキップ]をクリックした場合、[手指の固定]はオフになります。 ·[次へ]をクリックしたあと、次の画面が表示されるまで時間がかかる場合があります。 ·マニピュレータの使用方法については、『マニピュレータの機能』と『マニピュレータの使い方』を参照してください。 ·[手指の固定]は、クリックでオン・オフを切り替えられます。オンにすると、手指のボーンの位置が固定されます。オフにすると、他のボーンに連動して、手指のボーンも移動します。また、ボーンの位置を編集できます。 ·手指のボーンの位置がずれた場合は、[指の再設定]をクリックすると、元の位置に戻ります。指の選択設定をしていない場合は、[指の再設定]は使用できません。 ·プレビューエリアでは、キャラクター編集画面と同様に、カメラを操作できます。操作方法については、『カメラアングルの操作』を参照してください。 |
4設定を終了する
モーションシェル設定を終了し、キャラクター編集画面に戻ります。
①モーションシェル設定の結果を確認し、[終了]をクリックします。
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モーションシェルの配置などを修正したい場合は、[戻る]をクリックすると、モーションシェルの設定画面に戻ります。 |
②3Dモデルに標準ボーンが割り当てられた状態で、キャラクター編集画面に戻ります。