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標準ボーンマッピングを設定する

3DファイルをCLIP STUDIO MODELERに読み込んだら、標準ボーンマッピングモードを表示して、標準ボーンを設定します。

1ボディパーツを選択する

[キャラクター構成]パレットから[ボディパーツフォルダ]を選択します。

360_mapping_003.jpg

 

[キャラクター構成]パレットのグループから、[ボディ]を選択します。

[リスト]から、編集したいボディパーツフォルダを選択します。


 

3Dファイルを[ボディ]として読み込む方法については、3Dファイルを読み込む全身のキャラクターデータを参照してください。

 

2標準ボーンマッピングモードを表示する

[キャラクター情報]パレットの[標準ボーンマッピング]をクリックします。

360_mapping_004.jpg

 

 

「この操作を行うと位置・向き・スケールを編集できなくなります。」というメッセージが表示されます。これらの設定が必要ない場合は、[OK]をクリックします。位置・向き・スケールを編集するには、ボディパーツを選択したときの[キャラクター情報]パレットから設定できます。詳しくは3Dキャラクターの情報を設定するを参照してください。

 

3腕の角度を合わせる

標準ボーンマッピングモードが表示されたら、設定を行います。

360_mapping_005.jpg

 

スライダーをドラッグすると、ガイドモデルの腕の角度が変わります。ガイドモデルの腕の角度が、3Dキャラクターに合うように設定します。

[次へ]をクリックします。

4ボーンを割り当てる

3Dキャラクターのボーンに、標準ボーンを割り当てます。

360_mapping_006.jpg

 

ガイドモデルのボーンがピンクになっている部分を確認します。ここが3Dキャラクターで指定するボーンの位置です。

3Dキャラクターのボーンをクリックして指定します。

360_mapping_007.jpg

 

3Dキャラクターの頭のボーンが指定され、ピンクになります。

ガイドモデルのボーンがピンクになっている部分が、次に指定する位置に切り替わります。

手順①と同様に、3Dキャラクターのボーンをクリックして指定します。


 

·ボディパーツ用モデルなど、頭を指定できないときは、[首を選択]をクリックしてください。頭の代わりに首の位置を指定できるようになります。

·3Dキャラクター上でボーンの指定を間違った場合は、[ナビゲーションエリア]の[(間違った部位名)を選択]ボタンをクリックします。再度、ボーンを指定し直せます。

 

5ボーンの割り当てを完了する

すべてのボーンの割り当てが終了したら、[次へ]をクリックします。

360_mapping_008.jpg

 

6設定結果を確認する

標準ボーンマッピングの結果を確認します。

360_mapping_009.jpg

 

ポーズアイコンをクリックします。

3Dキャラクターのポーズがガイドモデルと同じになっているか確認します。


 

·ポーズアイコンは、アイコンごとに異なるポーズが割り当てられています。

·動物など、極端に体形が異なる3Dキャラクターの場合、ポーズが再現されないことがあります。

·[プレビューエリア]をドラッグすると、カメラの角度を変更できます。さまざまな角度から3Dキャラクターを確認できます。

 

7設定を終了する

[ナビゲーションエリア]の[完了]をクリックします。


 

設定をやり直したい場合は、[戻る]をクリックすると、1つ前の画面に戻ります。

 

360_mapping_010.jpg

 

標準ボーンマッピングの設定を終了し、3Dキャラクターセットアップ画面に戻ります。3Dキャラクターに標準ボーンが割り当てられます。

360_mapping_011.jpg

 

 

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