ムービー
ムービーファイルを、ファイルオブジェクトレイヤーとして読み込めます。ファイルオブジェクトレイヤーとは、画像やムービーなどのファイルを、CLIP STUDIO PAINTに読み込んだレイヤーです。
通常のレイヤーとは異なり、元ファイルが維持されたまま、CLIP STUDIO PAINTからレイヤーとしてリンクされます。
読み込めるムービーファイルは、下記の通りです。
·Windowsをお使いの場合:AVI形式(拡張子:avi)・MP4形式(拡張子:mp4)・QuickTime形式(拡張子:mov)
·macOS/iPad/iPhoneをお使いの場合:QuickTime形式(拡張子:mov)・MP4形式(拡張子:mp4)
·Android/Chromebookをお使いの場合:MP4形式(拡張子:mp4)
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お使いの環境にインストールされているコーデックプログラムによっては、ムービーファイルを読み込めないことがあります。 |
1[ファイル]メニュー→[読み込み]→[ムービー]を選択します。
2ダイアログが表示されたら、追加したいムービーファイルを選択し、[開く]をクリックします。
3[レイヤー]パレットに、ファイルオブジェクトレイヤーが追加されます。
タイムラインを有効にしている場合は、[タイムライン]パレットに、ムービートラックが追加され、ムービーを再生できます。
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·ファイルオブジェクトレイヤーのファイルは、CLIP STUDIO PAINTのファイルから参照されています。参照先のファイルや、ファイルオブジェクトレイヤーの保存場所を変更すると、ファイルオブジェクトレイヤーが正しく表示されません。その場合は、ファイルを再度読み込むことで正しく表示されるようになります。読み込み方法については、『ファイルオブジェクトのファイルの変更』を参照してください。 ·[オブジェクト]ツールで、ムービーファイルから作成したファイルオブジェクトレイヤーを選択すると、[ツールプロパティ]パレットで表示したいフレームを設定できます。 |