EXとPROの機能の違い
CLIP STUDIO PAINT EXでは、CLIP STUDIO PAINT PROのすべての機能に加え、下記の機能をご利用いただけます。
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CLIP STUDIO PAINT EXの詳細については、『創作応援サイトCLIP STUDIO』を参照してください。 |
メニュー
·『新規』
·作品ファイルのページ数、作品情報、綴じ位置・開始ページを設定できます。
·[作品の用途]で[アニメーション]を選択したときに、作品情報を設定できます。
·『開く』
ComicStudio作品ファイル(拡張子:cst)、CLIP STUDIOネームファイル(拡張子:csnf)を読み込めます。
[書き出し]ダイアログで、[出力範囲]を設定できます。
·Windowsをお使いの場合は、CLIP STUDIO PAINTで制作した作品をKindleフォーマットで書き出せます。書き出したファイルは、CLIP STUDIOより、Kindle向けに公開できます。
·CLIP STUDIO PAINTで制作した作品をEPUB形式のデータとして書き出せます。保存したファイルは電子書籍として公開できます。EPUB形式の場合、Kindleに対応したデータも書き出せます。
·同人誌入稿用に制作した作品を、印刷所に入稿するために出力できます。また、制作した作品が製本された状態を、製本3Dプレビューで確認できます。
·[書き出し]ダイアログで、[出力範囲]を設定できます。
·『アニメーション書き出し』→『アニメーションセル出力【EX】』
汎用画像形式でセルごとに書き出せます。
CSV形式とデジタルタイムシート情報形式(拡張子:xdts)のタイムシートを書き出せます。
·『アニメーション書き出し』→『OpenToonzシーンファイル【Windows/macOS】【EX】』
CLIP STUDIO PAINTで制作した、セルとタイムラインを、OpenToonz向けに書き出せます。
複数の画像ファイルを指定し、各ページファイルにレイヤーとして読み込めます。
·『読み込み』→『連続スキャン【Windows/macOS】【EX】』
市販のスキャナを使用して、画像を連続してスキャンし、各ページファイルにレイヤーとして読み込めます。
デジタルタイムシート情報形式のファイル(拡張子:xdts)を、CLIP STUDIO PAINTに読み込めます。
メニューコマンド・オートアクションを、指定したページファイルに対して、一度に実行できます。
·袋とじ印刷・見開き印刷に対応しています。
·[印刷設定]ダイアログで、[出力範囲]を設定できます。
複数ページの印刷に対応しています。
[コンビニプリント設定]ダイアログで、[出力範囲]を設定できます。
[環境設定]ダイアログで、ストーリーエディターに関する設定を行えます。
選択中のレイヤーから、トーンを消去したり、トーンをグレー化したりできます。
[ページ管理]メニューで、複数ページで構成される作品を管理できます。ページファイルの表示、ページの追加、作品情報などを管理できます。また、[ページ管理]ウィンドウを表示することもできます。
[ページ管理]ウィンドウの操作方法については、『解説:ページ管理【EX】』も併せて参照してください。
新規キャンバス作成時に設定した、フレームレート(1秒あたりのフレーム数)を変更するときに、アニメーションの再生時間を変更せずに、総フレーム数を変更できます。
·『タイムライン』→『東映アニメーション デジタルタイムシートにタイムシート情報を適用【EX】【Windows/iPad】』
東映アニメーションデジタルタイムシートを起動して、縦方向のタイムシートを使用して[タイムライン]パレットの内容を編集できます。東映アニメーションデジタルタイムシートで編集できる内容は、総フレーム数・セルの表示タイミング・カメラ指示です。
·『タイムライン』→『東映アニメーション デジタルタイムシートの編集結果を読み込む【EX】【Windows/iPad】』
東映アニメーションデジタルタイムシートで編集した内容を、CLIP STUDIO PAINTの[タイムライン]パレットに反映できます。
カラーの画像や3Dレイヤーなどを、輪郭線とトーンに分割し、それぞれ別のレイヤーに変換できます。トーンによる階調がついた、マンガらしい表現に変換できます。
レイヤープロパティパレット
選択中のレイヤーから、輪郭線を抽出できます。また、[レイヤーのLT変換を実行]をクリックすると、[ライン抽出]の設定を維持したまま、選択中のレイヤーを、輪郭線とトーンに分割し、それぞれ別のレイヤーに変換できます。
タイムラインパレット
[開始フレーム]を0より前に設定できます。また、[終了フレーム]を24より後ろに設定できます。
四面図パレット
3Dレイヤー編集時に、[四面図]パレットを使用できます。3Dレイヤー選択時に、同時に4方向から3D素材を確認できます。カメラや注視点の位置を変更したり、3D素材の位置を確認しながら配置したりできます。